う～～む・・・なんか、イライラするっ！(ノ｀´）ノミ┻┻
と、言いつつレビューを書くワタシ。(;￣ー￣A アセアセ・・・
どうも純平（香取慎吾さん）の優柔不断っぷりとか、余計なお節介を焼き過ぎるとことかがイラッと来た第七話でした。
春菜（黒木メイサさん）とお付き合いを始めたものの、彼女がB-ringの会員では会員とアドバイザーの恋愛禁止という会社のルール的にも、純平の気持ち的にもNGなので、彼女に退会を勧めたまではいいけれど、会社にとって「優良物件」である春菜の退会は困ると所長の河原（橋本さとしさん）に言われてしまい、春菜が退会するとは言い出せなくなる純平・・・。
結婚相談所ってとこは、人気のある会員さんを「優良物件」なんて呼んでるのか？？
それだけでむかつくワタシは心が狭いのか！？ムカムカ…((o(-゛-;)
そんなとこにバッドタイミングで春菜の父・匠吾（小林薫さん）が現れ、春菜の結婚相手に会いたいと言うわけで。
匠吾は朝帰りする春菜と純平の姿を見かけているので、純平を彼氏だと思い込んでるワケだけど、会社でそれを言うわけにもいかず、咄嗟に友人の上野（織部祐二さん）を恋人だと言ってしまう純平。
そんなことしちゃあ心象悪いよ・・・。
よせばいいのに改めて自宅を訪ね、匠吾に事情を説明、春菜と付き合っているのは自分だと言ったところで印象回復には至らず・・・まぁ、親の気持ちとしちゃあ、言うこととやることが違う男なんて信用できないって思うのも当たり前。
しかしガールフレンドと同棲しようと思っていた春菜の弟・優次（玉森裕太さん）は、無職の父と派遣の姉では頼めないからと純平にアパートを借りる保証人を頼み込む。
純平は優次の話を聞いて断れずに保証人になってしまうんだけど、大人ならそこは止めるべきじゃないかな。
一人じゃないし、相手も高校生で親だっているんだから、そこは純平、毅然とした態度で断って欲しかった。
だけど純平の野郎、さらに匠吾の仕事探しなんかしちゃう・・・それこそいらん世話じゃっちゅうねん。
案の定、匠吾の機嫌も損ねるし春菜にも「付き合ってるからって家族にまで構わないで」と言われちゃう。
結局、優次の彼女は同棲なんてする気は無くて、優次の空回りで終わってしまうんだけど、保証人の件でも春菜に怒られちゃうし、家に戻った優次に何も言わない匠吾に向かって、よせばいいのに純平が意見なんかしちゃう。
結果、「オマエのような男は、うちの春菜には合わないんだ！！」って逆鱗に触れちゃいましたが、まぁ、春菜にしてみれば久しぶりに感情的になった父の姿を見られたことは良かったってことになったようで。
ワタシは付き合い始めて間もない男に、そこまでクビ突っ込まれたくないと思っちゃうんで、一連の純平の行動には疑問符とオイオイのツッコミだらけでしたが。
矢代（藤木直人さん）の方は探偵遣って妻の不倫の相手のことを調べ、相手の男にポーンと三百万を渡して一件落着を企てましたが、妻・セイコの方が役者が一枚上だったようで、「この子は彼の子どもよ」と爆弾投下した挙げ句に「幸せな家族になりましょうね」としらっと言ってのけちゃうから怖い、怖い。
弁護士会（？）のトップの人の娘だから、矢代の方から別れるとは言えないっていう弱味をしっかり握ってんだよね。
「あなたは私と彼とのことに口を出さない、その代わりあなたが外で誰と付き合っても構わないわよ♪」なんて、どんな交換条件やねん。
そんな女とずっと一緒に居ても幸せにゃなれんぞ、矢代！！
嫌いだけど、こればかりは味方しちゃう。
でも春菜に手ェ出すなよ。（爆）
しか～～し、純平のとこには結婚した元カノのみゆき（国仲涼子さん）がウロウロし始めました・・・。
だから～～結婚して理想の結婚生活じゃないからって、元カレのとこに走るなっつーの。ムカムカ…((o(-゛-;)
純平の母・美津枝（原田美枝子さん）にまず取り入るところも気にくわん。←取り入っちゃいないか。
みゆきに抱きつかれてうろたえてる純平も気にくわん。
そういう優柔不断なところが嫌なんだ。
イラついた第七話の見どころは、やはりやまむー（山村啓輔＞温水洋一さん）かしら～。
今週も『BOSS』から出張出演して、刑事好きな女性とお見合いの運びに♪
ついにやまむーの独身生活にも終止符か？？？と思いきや、こちらもバッドなタイミングで片桐（玉山鉄二さん）が「ボスがカンカンだぞ！」って呼びに来ちゃいまして。(^^;)
事件も大事だけどお見合いも・・・と困ってるやまむー・・・だけど、そこに現れたお見合い相手の刑事好きな女性は、刑事な上にカッコイイ片桐に「結婚してください！！」って。(￣ｍ￣〃)ぷぷっ!
残念・・・やまむーの結婚大作戦はこれにてFIN。
やまむーだけでなく、片桐まで出張してくるとは・・・。（笑）
やまむーの言うとおり、BOSSまでB-ringに来たらどうしましょ。プププッ(*￣m￣)ノ彡☆ばんばん!!
サブタイトルの「恋の障害」って・・・純平が自分で蒔いた種っぽいので気持ち悪い話でした。