二人の女の子の「ウソ」が波紋を広げてしまうお話。
 
ハガネ(芳賀稲子>吉瀬美智子さん)のクラスで学力テストでズバ抜けた成績を取ったさくら(原舞歌さん)は、いつもは平凡な点数しか取らない子。
 
実は仲良しの夏希(鍋本凪々美さん)たちに嫌われたくなくて、本当は勉強が好きだということを隠していた。
 
ハガネにも絶対に学力テストの成績のことは誰にも言わないでと口止めする。
 
しかし、どこからかバレてしまい、夏希は「バカにするな!」と激怒。
 
夏希はさくらが勉強が出来ることを怒ったワケでも、勉強が好きなことを怒ったワケでも無くて、それを言ったら嫌われて友達じゃなくなるかもしれないと思ったこと、それでホントの自分を隠してたことを怒ったんだよね。
 
案外オトナな夏希です。(^-^)
 
でも病気で寝込んでる夏希の父・達也(松本利夫さん)を訪ねたマナ(有村架純さん)は、部屋に残る前妻のモノたちにショックを受け、夏希の忘れ物を学校に届けて、夏希の担任がハガネであることを知って、隠されていたことにもショックを受けてしまう。
 
一方では、誰が聞いてもウソだとわかるような自慢話をする美月(石井萌々果さん)にハガネは不安を抱いていた。
 
スクール・カウンセラーの上川(片岡愛之助さん)に相談すると、美月には虚言癖の疑いがあると言われ、ハガネは美月の両親を訪ねるが相手にされない。
 
ハガネの関心を引くために自傷行為をして襲われたと言ったり、ウソを隠すために更にウソを重ねたりと美月の行動はエスカレートしていく。
 
そしてとうとう美月のついたウソがとんでもない事態を引き起こしてしまう・・・。
 
「たとえ99%ウソでも、後悔するよりマシ」←だったかな??(^^;)
 
ハガネの言葉はカッコイイ。
 
そしてその通りに行動する姿はスゴイ。
 
でも、一つ間違ってたら命に関わるかもしれないような事件に巻き込まれちゃ、命がいくつあっても足りませんぞな。
 
ハガネの行動や言葉で美月が改心したのかと思いきや、なんじゃ、あの薄気味悪い笑いはよぉ~~!!
 
“(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!
 
美月の両親も、美月の虚言癖を認めて向き合わなきゃダメだよ~。
 
一教師がそこまで治せるか~~!
 
預かってる子供は一人じゃないねん。(ノ`´)ノミ┻┻
 
ホントに関心を引きたいのは両親の心なんじゃないかなぁ?
 
あの薄気味悪い笑いが次の事件に繋がらなきゃいいけど。