今年のGWも息子の某スポーツ観戦の追っかけに終始してしまった。
思えば、あの大震災の翌日も息子の応援で某観光地に居た。
スポーツ観戦をしながら、ほんの24時間前までは同じように平和に暮らしていたはずの多くの人が、今は亡くなっていたり、行方不明になっていたり・・・家を失っていたり、職場を失っていたりしているのか・・・とつい考えてしまい、こんなとこでスポーツ観戦なんてしてていいのかな?と思ったものだ。
震災から二ヶ月。
月日は無情に過ぎていくけど、あの日失われたものは戻らず、未だ1万人弱もの人が行方不明。
落ちこみまくって過ごした最初の一ヶ月から、自分の出来ることを、目の前にあることからやろうと決めて、ようやく元気を取り戻したところでGWを迎えました。
息子が中学生から高校生までの六年間、ワタシのGWはずっと息子の追っかけで過ごしている気がします。
今年で終わりと思うと寂しいです。
来年から、何やって過ごそう・・・?(^^;)
息子と同級生のお子さんを持つお母さん友達で、今年新たに一年生に下の子が入学して来て同じ部に入部したので、これからもまだ追っかけ期間が続く方が居るんです。
ちくしょ~~上手いことやりやがってぇ~!(ノ`´)ノミ┻┻ なことを言ったら、「一緒に追っかけやろ~♪」と言ってくれまして、ワタシは嬉しかったです。
何せ、こんなに熱心に全員で追っかけした学年も珍しかったので、彼女も私たち保護者仲間と離れがたいらしいです。
震災翌日の遠征のとき、みんなで遠征先のホテルに泊まりまして、そんなことやってていいのか???と思いながらでしたが、宴会を開いてしまいました・・・。←予約してたので仕方なかったの・・・と言い訳しておく。
自然と震災のことが話題になりましてね、ワタシのとこは一人っ子、他はこの子が最後というとこがありまして、そりゃもう次が無いのが寂しい寂しいって話にもなったんです。
そこでね、この震災で孤児になったお子さんの里親にでもなろうか~なんて話も出ました。
親や親戚を亡くして行き場の無い子や、全てが1からの出発で一時的にでも小さい子供を預けたいと思ってる方が居るんじゃないだろうか・・・なんて。
ホントに出来ることなら、そういう活動をしたいって思うんですよ。
大きな心の傷を負った子供たちが、少しでも明るく前を向いて生きていくことが出来るなら・・・って。
おバカな話もいっぱいしましたけど、そういう話を掘り下げることも出来て、いろんな意味で良い思い出になった宴会&遠征でした。
今は・・・この活動に参加することで、少しでも震災孤児たちを支援できればいいなと思います。
このイベントを教えてくれたブロ友のシゲさんに感謝です。<(_ _)>
↓↓↓こ興味のある方はGO