ブー子(大場信子>相武紗希さん)がダイエットに成功したと思ったら、今度は王子(今井太一>速水もこみちさん)が巨漢になっちゃいました。
実は王子も子供の頃から太っていて、「フトイチ、フトイチ」とからかわれた過去があったのです。
そんな外見なんて関係な~いと自分に言い聞かせる信子だけど、いざ自分が痩せてみると、おデブの彼を受け付けられなくなっていたのでした・・・。
王子との初キスも惜しいところで無理無理無理~~!!と王子を突き飛ばしてしまい、激しく落ちこむ王子。
そんな信子のダイエット&恋愛日記は編集長の森中(若村麻由美さん)に好評(爆)、更なる波乱をもくろんで会社に出入りするようになった関連会社の風見研作(勝地涼さん)を近付けるのです。
その研作こそ、信子がダイエットを決める原因を作った元カレ。
最初は会社で顔を合わせても信子だと気付かない始末で、一緒にお茶しても美人な信子を前にソワソワドキドキと落ち着かない研作。
太ってた信子の方が自分らしく居られた・・・と言う研作に、自分も研作の前ではありのままで居られたと思い出す信子。
案外、研作は信子の外見以外の良いところをちゃんと理解して好きになっていたみたいなので、なんで後になって信子の体型がダメとか言っちゃったんだろ~ってワタシは思っちゃいましたよ。
だけど信子の心は今は王子に向かってるはず・・・なんだけど、すっかり卑屈になってしまった王子は信子に会うどころか電話にすら出てくれなくなってしまい、挙げ句の果てにはデブの気持ちはデブがわかる・・・なんて言って佐藤チヨコを名乗る太っていた頃の信子に相談・・・ってか愚痴電話をかけてくるんです。
なんでだか、そんな王子にチヨコとして接してしまう信子。
そんなとき、田舎から信子の両親が上京して来ました。
気持ちよ~く太ってるパパ(石塚英彦さん)と話してみて、パパはデブであることを悪いことと受け止めておらず、いつも前向きで笑顔を絶やさない明るい性格だということに気付く。
チヨコとして王子に強引に会う約束をさせられた信子は、ビューティークリニックの主治医・神谷(半海一晃さん)に頼み込んで、おデブの疑似体験を出来る肉襦袢を借りる。
ついでに食欲の無くなる薬も買う信子に、神谷は「絶対一日一錠を守ってくださいよ。でないと副作用が出ますよ」と言います。
しかし時すでに遅く、一日に何錠も薬を飲んでいる信子は「どんな副作用が?」と聞くのですが、「容量を守っているなら大丈夫」と詳しく副作用については教えてもらえませんでした。
もう・・・ここから、いつかいきなりボワンッと信子が風船みたいになるんじゃないかとヒヤヒヤしましたよ。(^^ゞ
肉襦袢を着込んで、バレないようにマスクで顔を隠して王子に会いに行くと、アンジュは「休業」の貼り紙。
いじけまくった王子は、信子が居なきゃ新しいケーキも作れないだの何だのと愚痴をこぼしまくるワケです。
「私を見て何か感じない?」って言う信子に、「オマエもしかしてオレのことが好きなのか?」と大勘違いする王子。
「デブはデブ同士、付き合おう」なんて言っちゃうんです。
そんな王子にまたしても信子はキレた!!
王子の前で肉襦袢を脱ぎ捨て、「チヨコなんてどこにも居ない!チヨコは私!!」と。
キレるとお子ちゃま言葉で「あーそーでちゅか」って言い出すのが面白い。・゚・(ノ∀`)・゚・
デブだから嫌いなんじゃなくて、デブだって卑屈になってることが嫌いなんだって、パパは自分がデブだなんて全然気にしないでいつもニコニコ笑ってるって、信子は訴えるんです。
信子に怒られて毎回新作ケーキを創り出すって話なのか??
今度は美味しいチョコレートケーキを完成させた王子。
幸せの鐘がカラ~ンコロ~ンと鳴る中、信子の前に現れた王子は・・・ちょいと前のスリムな姿に!!
こうして二人は、めでたく結ばれたのでした・・・めでたしめでたし・・・♪
THE END
・・・ってホントに出たから面白い。(*≧m≦*)ププッ
まだ三話だっつーの。
ナント、王子も信子と同じ食欲が無くなる薬を飲んでいたのです!
森中に勧められて一緒に食事していた研作は、信子が去ったあとでネットのニュースで「ダイエットの薬の副作用でなんちゃら・・・」って記事を読んでました!ε=ε= ヒイィィィ!!!!( ̄⊥ ̄ノ)ノ
やっぱりあのアヤシイ薬が信子と王子の運命を変えるようですよ~~!
・・・つーか、もうお互いありのままの姿でいいんじゃね?と思う・・・ドラマつぶしな感想。(爆)