とうとう愛子(田中美佐子さん)は、赤ちゃんを産むことを、夫の四十九日に集まった子ども達に話しました。
主治医の近藤(大杉漣さん)に「家族の支えが必要」と言われたからだけど、子ども達はそれぞれ複雑な顔をします。
唯一賛成したのは、次男・浩二(中島健人さん)だったけど、やはり浩二は白血病が再発しているよう。
「もしまた再発しても、カアチャンから骨髄貰えばいいから大丈夫だよな」なんて友達に言われちゃうけど、母親は妊婦だし、それは無理・・・。
浩二の病気が再発したことを知ったとき、自分しか適合者が居ないとわかっている愛子は、どんな決断を下すんだろう?
激しく反対したのは次女の美子(竹富聖花さん)。
確かに複雑な年齢ではある・・・。
しかも彼女は「クラス全員アンタが嫌いだから」なんて意地悪なメールを受け取り悩んでいた。
心配する友人に相談してたけど・・・その友人がぜってーアヤシイって思う。(爆)
下手なこと打ち明けると、とんでもないことになりそう。
問題抱えすぎの長男・太一(大倉忠義さん)は、姉ちゃん=愛美(堀北真希さん)は知っていた母親の妊娠を自分には隠していたことを、実の子じゃないから?とかひがんでる感じ。
そりゃ違うよ~って思うけど、頻繁に現れる実の父親を名乗る男(斎藤歩さん)に、あれこれ入れ知恵されてるうちにワケわかんなくなっちゃうんだろうな。
お金をせびられて、ついに借金までしちゃいました・・・ああ、ドツボだ。(w_-; ウゥ・・
その上、デザインは先輩にやっぱりパクられてました・・・。
長女・愛美はアメリカで卵子提供を受け、出産を控えた48歳の下着会社社長・川上千恵(若村麻由美さん)を取材。
けれどインタビューしていくうちに彼女の出産に違和感を覚え、思わず失礼な発言をしてしまいます。
いや、ワタシは愛美に「もっと言うたれ~!」とテレビのこっち側から応援しちゃいましたよ。
なに~??「ワタシの人生に出来なかったことを作りたくない、あとは出産だけだった」だぁ~?
「子育てはベビーシッターが出来るけど、この会社に私の代わりは居ない」だとぉ~??
出産・育児、なめんなよ~!(ノー"ー)ノ ┫ ゜・∵
でも彼女、仕事中に倒れちゃって、緊急に帝王切開で出産。
生まれた赤ちゃんには心臓に障害があり、今後何度も手術を繰り返さなければならない運命を抱えていました。
そして彼女は気が付きました。
「会社に私の代わりはいくらでもいる。でもこの子には私しか居ない」って。
少しずつ愛美の頑なな母の出産反対の気持ちもほぐれていくようです。
愛子が倒れたときに側にいた留美(西村知美さん)は、子供が居なくてもいいじゃないかと不妊症を受け入れようとする夫と、何が何でも子供が欲しいと願う自分との温度差に悩んで愛子に相談します。
欲しくても出来ない、もどかしい気持ちを抱える留美にとって、四人の子供を立派に育てている愛子は母親の先輩だし、素直に愚痴をこぼせる、気の許せる相手なんだろうね。
なのに、子供が欲しくても出来ない自分では無く、四人も子供が居るのにまた更に妊娠してると知ったら・・・ああ、留美のショックとその後の気持ちの変化が気になるわ~。
で、あの太一の実の父親っていう男が、愛子の妊娠を知っちゃいました・・・。
何する気や~~!?
観るドラマ多すぎで、減らさなくちゃ・・・と思いつつ、全然減らない上に先が気になるやつばっかりじゃ。( ̄ェ ̄;)
細かい突っ込みだけど、「生みたい」って愛子さんの表記、間違ってると思います。
「産む命」 「生まれる命」です。