『BOSS』から玲子さん(吉瀬美智子さん)を奪ったドラマなので観なくちゃ・・・ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい
と、若干間違った動機で、いつもドラマを観る時間より早い午後8時からのSPを観ました。
ワタシは知らなかった・・・これもセカンドシーズンだったのね。(^^;)
前回を全然知らなかったので、初っぱなに簡単な説明があって助かりました。
芳賀稲子(吉瀬美智子さん)、通称ハガネ。
このたびめでたく教員採用試験に合格し、晴れて一人前の教師に。
お話は、ハガネの受け持つ4年3組にタオ(黒崎レイナさん)という少女が転校して来るところから・・・いや、他にもあったけど省略。(爆)
タオの両親は不法入国で国外退去になっていた。
タオも三学期いっぱいで故国に送り返されてしまうのだが、期限付きでハガネのクラスに転校して来る。
最初から周囲に敵意向きだしのタオに、クラスメイトも反感を持ち、険悪なムードに。
タオが万引きしたなどという事件も起こり、「犯罪者の娘」は「犯罪者」になり、「犯罪者は去れ」・・・な空気になっていく。
一方でタオと仲良くしようとする生徒や、タオの無実を証明してくれる生徒も現れる。
最初は彼女への周囲の偏見がタオの心を歪めているのだと思っていたハガネ。
でもタオは、どうせ別れなくちゃならない友達と仲良くなることで別れが辛くなることを憂えての態度だったのだと知る。
ようやくわかりあえた子ども達。
タオにも子供らしい笑みがこぼれるようになり、安心するハガネ。
しかしついに市民団体に反発してしまったタオの叔母まで逮捕され、タオの国外退去の日程が繰り上がってしまう。
タオの国が貧しく、小さな子供までがゴミを拾って生計を支えているような現状を知ったクラスメイトたちは、教室に籠城してタオを引き留めようとする。
ハガネはタオの国を自分の目で視察。←すごい行動力!
日本とはまるで違う環境ではあるが、そこには学校があるんだと、小さいけれど希望があるんだと言って子ども達に納得させるのだった。
これ、何年か前にテレビのニュースでやってたな~と思い出しました。
両親だけ先に国外退去になり、中学生の娘さんも両親に少し遅れて国に帰らなきゃならないという状況で、仲のいい友人たちと離れるのが辛いと泣いてる映像を見て、こちらまで心が痛くなったのを覚えています。
日本で生まれて日本語しか話せず、日本人じゃないというだけで日本に馴染んで生きてきた少女が言葉も通じない場所で、この先どんなに苦労することか。
誰にもどうしようもないことで、もう二度と会えないって言葉が重かったけど、「また会おうね」って言う子供たちの言葉がどこぞの『名前をなくした女神』での心のない言葉と違って、ホントにまた会える気がする、希望の持てる言葉だった気がしました。←くらべるなっつーの
冒頭でハガネにプロポーズしていた塩田(要潤さん)だけど、どうやら自分の夢を求めて外国へ旅立ったよう。
ハガネとの婚約は一旦破棄だけど、一応指輪は塩田先生がお預かりという形に。
「ついていく」って言えないハガネ。
いきなり彼氏に付いて外国に行っちゃ、セカンドシーズンは別の話になるワケで。(^^ゞ
いや、この際彼氏と破局して科捜研に戻ってもいいんだけど。ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい
結構見応えのあるドラマだったので、次回も観たいけど・・・時間的にどうかな、木曜日だしな。
やっぱ『BOSS』優先だな~。
ハガネの吉瀬さんも素敵だけど、玲子のいない対策室は美女不足で寂しいよ~~。
なんで同じ時期に~~!?(ノ`´)ノミ┻┻
生徒役で大橋のぞみちゃんを発見。
歌ってないのぞみちゃんを見るのは初めてなワタシ。(^^;)
前のシリーズの動画を探してみようかな・・・いつか。←今は時間が無いので;;
