こんにちは。
 
まだまだ災害の爪跡は深く、このまま春は来ないのかと思ってしまいそうですが、季節は着実に時を刻んでいます。
 
今日はムスメわんわん(シー・ズー)の散歩に息子(人間)と出かけました。
 
昨日からの遠征から帰ったばかりで疲れてましたが、良い子でお留守番をしていたムスメわんわんにもご褒美をあげないとね桜
 
 
そういえば先日、夫の祖母の三十五日の法要がありました。
 
四十九日になると三月跨ぎになり縁起が悪いので、そういう場合は三十五日に法要を行うのだそうで・・・祖母は無事にご先祖様と旦那様が眠るお墓の中に納骨されました。
 
祖母が亡くなって人の死について深く考えていたときに起こった東日本大震災。
 
祖母のように長寿で天寿を全うして、家族に見送られ、手厚く葬られることが当たり前のように思っていましたが、そうでは無いのだとつくづく感じました。
 
その日もよく晴れていました。
 
なぜかワタシと息子(高校もうすぐ三年生の人間)は、そのときも一緒に海で遊びました。
 
なぜかと言うか、法要の後、一旦自宅に帰って夫の実家に出直したのですが、家に鍵が掛かっていて閉め出しをくらってしまったのですあせる
 
義父母はすぐ戻るということで、義妹たちも来るとのことだったので、ワタシと息子(愉快な人間)は待っていようということになり、まずは納骨したばかりのお墓にお参りに行きました。(夫は仕事で一旦帰ってからは実家には行きませんでした。)
 
それから実家の前に広がる海に遊びに行きました。
 
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ここもリアス式海岸の一角なので、津波が起こればより大きな波になって襲いかかって来るに違いない場所です。
 
海を見ると、どうしても被災地のことを考えずにはいられませんでした。
 
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ベタ凪な静かな波と澄んで煌めく穏やかな海面を見ていると、同じ日本なのに・・・同じ海なのに・・・と考えてしまい、心が痛みました・・・。
 
 
が・・・
 
 
ど~しようもないバカ親子は、ここで良いトシぶっこいてはしゃいじゃうワケです。(* ̄∇ ̄*)>
 
 
まずは、定番の石投げ。
 
ご覧の通りの砂利浜ですから、どこそこから流れ着いた丸みを帯びた小石が豊富です。
 
一晩中投げたって、投げ尽くせやしないでしょう。(爆)
 
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海に向かって、このようにアップアップアップ石を投げると、石が水の上をピョコピョコピョコと跳ねるワケですね。
 
皆さん、一度はやったことがありますよね♪(* ̄  ̄)b
 
ワタクシの自己最高記録は3ピョコピョコなんですが、長年のブランクのせいか、何度やっても1ドボンしか出来ません。(←新しい単位を覚えましょう。絶対に人体に害はありません!)
 
出来たところで2ピョコピョコが最高。
 
ちくしょ~~むかっむかっ何としても3ピョコピョコを出さねば母の威厳が保てませんDASH!
 
そんなワタクシをあざ笑うかのように、いとも簡単に3ピョコピョコをクリアした息子(体脂肪率は秘密な人間)は、更に4ピョコピョコ5ピョコピョコ6ピョコ8ピョコ・・・ピョコピョコピョコ・・・
 
・・・誰ですか、さっきから「ピョコピョコ」と言えずに「ポコポコ ポコポコ」言ってるのは!?
 
アナタ、かえるピョコピョコ3ピョコピョコ 合わせてピョコピョコ6ピョコピョコ も「ポコポコ ポコポコ」言ってるんでしょー!?
 
わかってるのよっ
 
ワタシがそうだからっイメージ 7(爆)
 
結局、2ピョコピョコしかクリア出来なかったワタシは悔し紛れに
 
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イケメンルーキーを名乗って、1ポチャ投入。
 
その横で更に
 
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2ピョコピョコや3ピョコピョコ、たまに4ピョコピョコ以上を投げる息子(もう少し背が伸びたい人間)。
 
ワタシは思いつく限りのピッチャーの名前を挙げて投げ続け、コツコツ1ポチャずつを2ドボン(10ポチャ=1ドボン?)ほど投げたら腕や肩にキテしまったので、つまらなくなったのでやめました。
 
・・・けして年齢による体力の限界では無く・・・
 
・・・けして運動不足による肉体疲労のせいでも無く・・・・
 
イメージ 10トオイメ・・・
 
ワタシたちは、今度は大きめの石を積み上げて行き、崩したら負け・・・という、単純かつ何が面白いのかわかりづらい遊びに興じました。
 
しかし、そこは愉快な息子(彼女募集中の人間)が、たかが石ころ遊びを坊主めくりにたとえ始め、石が1コロリンするたびに「坊主だ!」と言うので、何だか可笑しくなり・・・
 
1ガラガラ(10コロリン=1ガラガラ)しようものなら、「蝉丸だ~!!」と大騒ぎ。
 
蝉丸というのは、百人一首の中に出てくるお坊さんのことなんですが、我が家の坊主めくりではこの蝉丸は勝敗を左右するキーパーソンなのです。
 
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なんで石ころが坊主で、1ガラガラが蝉丸なんだか、さっぱりわからないところがツボにはまって笑い転げた昼下がり・・・ああ、アホな親子。(爆)
 
叔母がワタシたちを「友達のような親子だ」と、褒め言葉風に言ってくださいましたけど、四十過ぎのオバハンと高校生の少年が浜辺で戯れる姿はバカの骨頂以外のナニモノでも無いでしょう。
 
イメージ 11やれやれ・・・
 
 
そんなバカ親子は、そして今日はムスメわんわんとお散歩に出掛けたワケです。
 
いつもの散歩道をいろいろ話しながら・・・結構息子(金八先生は第2シリーズが好きな人間)は、ワタシといろいろ話をしてくれるんですよね。
 
一人っ子なので話をしてくれるのはありがたいんです。
 
今日もムスメわんわんの彼(イケメン・ミニチュアダックスくん)のところに寄ると、いつものように垣根越しにムスメわんわんにシッポフリフリドキドキドキドキドキドキのダックスくんなんですが、今日は小さな男の子の先客が居て、ダックスくんに構いたくて仕方ないようでした。
 
ダックスくんはムスメわんわんを見るや、いつものようにシッポフリフリ。
 
その男の子に誰にでもフレンドリー過ぎるムスメわんわんはシッポフリフリ。
 
男の子はダックスくんに手を伸ばすも相手にされず・・・という奇妙な三角関係成立。( ̄▽ ̄;)
 
河川敷の草っぱらで、思い切りムスメわんわんを走り回らせてあげました。
 
調子に乗ってワタシも走っちゃいました。走る人走る人走る人
 
・・・イメージ 12 さすがに体力の限界でした。(爆)
 
暖かくなって来たので、某そらいろちゃんが見たら、無理してよもぎ餅をつきたくなっちゃいそうな、よもぎの葉も芽吹き始めていました。(←今年は我慢してください)
 
某Pさん、送りませんからね。(←念押し)
 
よもぎの話をしながら、よもぎじゃない写真なんかアップ・・・イメージ 2
 
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それじゃ、また~♪