私は聞きたい。
 
どうすりゃ、あの材料で激マズ超マズゲロマズのみそ汁が出来るのだ!?
 
最後に入れたのが味噌じゃなかったのかもしれない・・・それしか考えられない。
 
いやいや、そんなことは取るに足りないエピソード・・・ってか、最後だし。
 
 
今回のテーマは「ビバ!専業主婦」
 
自慢じゃありませんが、我が家のみそ汁は部長(藤木直人さん)のお口に合うような高尚なものではありません。
 
まして夜中の3時に起きて朝ごはんを作るなんて・・・私に死ねって言ってます?←私には言ってないと思う
 
世の専業主婦の皆さまの中には、きちんと煮干しなどでお出汁を取って朝から旅館の朝食ですか?のようなお食事を作ってらっしゃる方もいるでしょう。
 
それはそれで素晴らしいことです。
 
それじゃ、顆粒の出汁を使う専業主婦は手抜きをしてるのか?ダメ主婦なのか??と言うと、今どきそんな考え方はナンセンス。
 
便利なものは有効に活用しつつ、毎日の家事を明るく楽しく出来ていれば、それが「ビバ!専業主婦」・・・もとい「ビバ!世の主婦(主夫)」なのだと思います。
 
そんなことを言ってたらドラマにならないんですが。
 
 
知人の某様は「蛍(綾瀬はるかさん)みたいな子にヨメに来て欲しくない」と激しく嫌悪感を露わにしておりました。
 
実際あのような干物女、綾瀬はるかちゃんの見てくれでもなけりゃ、辛いもんがあるでしょう。
 
パート1も原作も知らないのですが、なんでこの性格も生活形態も違う部長と蛍が恋仲になったのか、理解に苦しむところではあります。某様の仰るとおり。
 
でも恋仲というだけで、そこらへんの中高生よりも健全かつお子様ランチのような共同生活の二人・・・瀬乃(向井理さん)でなくても「ホントに結婚を前提に付き合ってるのか?」と疑問に思えます。
 
あまりにもLOVEが無い。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
 
まぁ、あの二人でいちゃいちゃされても困りますが。
 
あの距離感が良いのであって・・・。
 
 
今回、いやだったのは小夏(木村多江さん)。
 
わざわざ蛍が朝ごはんを作るためにお酒を控えてるとか、煮干しのことを聞いてくるからコツを教えてあげたとか言っておいて「あまり無理させちゃダメよ」なんて部長に電話。
 
そのあとで、お店を開きたい理由を聞かれて、夫が事故死して落ちこんでいるときに「ある人」が作ってくれた一杯のみそ汁に救われた話をする・・・煮干しの件を知ってるなら、その話をすれば「ある人」が部長だって蛍が感づくことに気付かないフリ?
 
な~んか、ああいう「出来すぎた女」が「出来すぎた部分」を「それとなく」話すのは気分悪い。
 
しかも目の前の蛍が「やりたくても出来ない」と悩んでることを。
 
あ~意地悪い!って思ってしまった、私って意地悪?(* ̄∇ ̄*)>
 
 
山田ねーさん(板谷由夏さん)のタバコを二本鼻に差したのも「すごい」と思ったけど、蛍のドジョウすくいは上手すぎる!
 
カラダ張らせたら(変な風に)右に出る者無しだね。(笑)
 
 
部長、悩んだ末に結婚を白紙にしてしまいました。
 
蛍は専業主婦には向かないし、むしろ仕事をしていた方が彼女の良い部分がたくさん出せる。
 
一生懸命に朝食作りをしようとすればするほど、無理を重ねる蛍を見ていて辛くなったのかな?
 
この時期の破談はハッピーエンドの序章と思っているので心配してませんが。(笑)