高校生の美有には一つ年上の祐一という彼氏がいる。
祐一は年頃の男の子らしく美有との性的な繋がりを求めてくるが、美有はそんなことではない、それ以外の刺激を求めていた。
ただ、放課後を楽しみたいだけだった。
退屈な日常で、ふと出会った男、岩尾伊佐治。絵描きだ。
美有から見れば、祖父のような年齢のその男と美有はだんだん親しくなっていく。
愛でも恋でも無い、友達・・・それも違う。
七十四歳のただのじじぃだ。他人の老人だ。老人は異性ではない。
近親者、教師、近所の通りすがりの男、そんな異性を感じさせない人とも違う。
そんな伊佐治との日々が美有を少しだけ大人にするのだ。
正直、ようわからん話でした。(爆)
女子高生から見たら七十四歳の男は、もう男じゃなくてじじぃではないのだろうか?
私の父が亡くなった年齢が七十四歳だったが、我が親ながらじじぃだった。(爆)
そんな爺さんからエロい8ミリなんて見せられた日にゃ、どん引きの「キモッ!」
家に速攻帰ってトイレに直行、「オェ~~~~~ッ!!」の世界だと思うのだが。←どんだけ
昔「セーラー服と機関銃」という映画で、十代の薬師丸ひろ子さんが「生まれて初めてのくちづけをおじさんにあげてしまいました」って、渡瀬恒彦さんを指して言うのだが、そんなのはこの物語の前じゃ、お子様ランチだ。
十六歳&七十四歳のベッドシーンは無理ありすぎて伊佐治絶命。(爆)
ダメだ、こりゃ。by長介