「私、もうすぐ死んじゃうんだ」
 
そんな衝撃の告白を聞いた太一(林遣都さん)。
 
そりゃビックリするし、戸惑うよね・・・そんな事態に遭遇したことが無いので、想像できないけど。
 
今、目の前にいる好きな女の子がもうすぐ死んじゃうなんて、考えられないし考えたくない。
 
で、主治医の先生のとこに行っちゃうのか。
 
前回も突っ込んだけど、なぜか暇そうな難病患者の主治医。(爆)
 
さすがに守秘義務があるから患者さんのことは話さないけど、家族でもないのに会ってくれるだけありがたい。
 
取り次ぐんだね、看護師さん・・・その前に受け付けの事務員さん。(^^ゞ
 
患者さんのことは話せないけど、患者さんの彼?でもまだない彼の相談にも乗っちゃうんだね、良い人だね、谷原さん。(違)
 
仕事しようね。ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい
 
 
あんな大きなバッグに入れてた、あんな大きな立派な財布を落としても気付かないんだな、ヒロインって。
 
それを拾うのは、やっぱり太一くん。
 
財布落としたって言って、心配する麻理ちゃん(水沢エレナさん)に「麻理ちゃんみたいにたくさん入ってないから大丈夫」って・・・美丘(吉高由里子さん)よ、運転免許証は無くしたら困るだろ~~!
 
その運転免許証の住所を頼りに美丘の自宅にたどり着く太一。
 
グッドタイミングで家から出てくる美丘ママ(真矢みきさん)に、「もう美丘には会わないで」と言われてしまう。
 
前の男が病気を知って逃げたことも聞かされる。
 
 
その頃、美丘の祖母(佐々木すみ江さん)が入院した。
 
両親と長野に向かう美丘。
 
お婆ちゃん・・・亡くなっちゃうんだよね・・・お約束の展開で。
 
みんな「年に不足は無かった」とか「大往生だった」とか「もう思い残すことも無かったろう」とか言うんだよね・・・こうでも言わないとやってられないから・・・っていうのもあるんだけど。
 
そのくせ若い美丘には「まだまだ将来がある」とか「これから楽しいことがいっぱいある」とか明るい未来を期待するようなことを言って・・・美丘は辛くなっちゃうんだな。
 
だって美丘はお婆ちゃんが、もっともっといろんなとこへ行きたかったことや、もっと長生きして見たいものがあったことを知っていたから。
 
そして自分には、みんなが期待してるような未来は来ないことも知っていたから。
 
 
太一は仲間の前で麻理に「他に好きな人ができた」と告白。
 
美丘がこの先どうなっても、ずっとそばにいることを約束するのだった。
 
 
麻理ちゃん、何も悪いことしてないのに、振られちゃって可哀想だったなぁ。
 
でも好きになっちゃったもんはしょーがないんだよね。
 
どんなに耳を塞いでも、目を逸らしても、麻理はよくわかってしまうだけに辛そうだった。
 
そうは言っても美丘と太一の幸せな時間にも限りがある・・・。
 
難病モノドラマとしては、まだベタベタな展開で、目新しいものは無いような気がするけど、ついつい見てしまう私なのであった・・・。
 
美丘ちゃんのファッションが、毎回似たような感じなのが気になったな・・・可愛いけど。←なら突っ込むな
 
麻理ちゃんもずっと同じ服を着てる気がしたのは・・・私の気のせい?