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卯の花の におう垣根に
 
ホトトギス 早も来鳴きて
 
しのび音もらす 夏は来ぬ
 
 
日本人は、かつてこのように情緒豊かな詩を読み、夏の到来を感じたんですね。
 
こういう美しい言葉の文化に触れると、ああ~日本人で良かったな~と思います。
 
 
どこそこの会社では、英語を日常会話にすることに決めたそうな。
 
今や英語ができなきゃ就職もままならない世の中。
 
英語も結構だけど、日本人なら日本語くらい、せめて正しく話そうよ、と私は常々思っています。
 
頭のカタイ、昭和初期のようなオバサンです。
 
卒業式シーズンにもはや歌われなくなった歌ということで、「仰げば尊し」のことを取り上げているマスメディアがありました。
 
最近はもっぱら、卒業をテーマにしたポップスが歌われることが多いそうです。
 
私たちの頃は、尾崎豊さんや斎藤由貴さん、菊池桃子さんなどが「卒業」をテーマにした歌を歌ってましたが、歌詞を見る限り「違うんじゃないかい?」と疑問に思ったものです。
 
そこいくと最近のは、まあまあ歌詞としては良いのかなと思います。
 
「仰げば尊し」の中の「我が師の恩」の意味がわからないという若者が多いことに驚きました。
 
今や学校の先生は、お友達感覚。ニックネームで呼んで返事しちゃう先生がいらっしゃるそうですから、「我が師」もへったくれも無いのかもしれません。
 
もう「仰ぎ見れば尊い師の恩」などというものは、消え失せたのかもしれません。
 
同じく時代錯誤を感じるのが、我が国歌。
 
「君が代」は、さすがに古い。
 
「君が代」が指す「君」を「我々」と思えば、千代に八千代に苔のむすまで栄えてもいいかもしれないですが。
 
なんて私は右翼でも左翼でもありませんよ。(^^ゞ
 
話がズレました。
 
会社内で英語を日常会話にするのは結構なことでしょう。
 
会社の体質上、必要なのでしょう。
 
しかし、そういうインターナショナルな会社の人間でこそ、母国語をきちんを話せる人であって欲しいですね。
 
ちまたに「日本語」を解説する本が出回り、ベストセラーになっていることに虚しさを感じます
 
 
 
げっ・・・気が付けば、時節の挨拶をしようと思っただけなのに、こんなに書いちゃった。(* ̄∇ ̄*)>
 
ここまでの話は無かったことに・・・できませんね。(^^ゞ
 
 
 
 
長くなっちゃったので、今日は遅くなりましたが、こんなのを描いたので載っけちゃいます。
 
えっと~~遅くなったけど、ブロ友のそらいろちゃん
 
ブログ開設一周年おめでとうございます。
 
とうに過ぎてるけど、忘れてはいなかった!!(爆)
 
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そらいろちゃんとみそらちゃんの仲良し親子を季節柄てるてる坊主にしてしまいました。(^^;)
 
二人で仲良くお願いしたら、みそらちゃんのプールの日は毎回晴れるに違いない!!
 
そらいろちゃんの大好きなカオルコも付けときました。(笑)
 
私には無い、穏やかさと優しさ、そして人をけして不快にさせない柔らかさと温かさ。
 
お料理のことなら何でもござれ!
 
何でも美味しいお料理に変身させちゃう天才ママさんです。
 
なんで私のお友達なのかっていう質問は却下します。(爆)( ̄ー ̄)ノ" ゜ ポイッ