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タイトルは暗いけど、あじさいは綺麗でしょう?
 
これはシゲさん作のブログ素材。
 
我が家の庭にもブルーのあじさいが咲き誇っています。
 
 
今日は私の苦手な人付き合いについてお話しようと思います。
 
「ウソつけ~!」と突っ込む声も聞こえそうですが、私は実はものすごい人見知り。
 
誰とでも仲良くなれるタイプでは無いのです。
 
どちらかというと受け身な人間でして、声をかけて貰うとチョコチョコ付いていくけれど、そうでなければいつまでも一人でいるんです。
 
よく奥さま方が集まると輪になって井戸端会議をしてるじゃないですか。
 
私はそれが苦手。
 
まず入っていけない。
 
入っていたとしても発言できない。
 
どこかいつも自分が「浮いている」気がしてなりません。
 
みんな輪になって、一体何を話しているの?って思うんです。
 
一体何を話せば、私は輪に入れるの?とも思うんです。
 
この性格なので、別に一人でいることが苦になることはありません。
 
けれど、いつも「私は人とは何かが決定的に違っているのか?」と思うことが辛い。
 
人並みではないのか?とか、人並みとは何なのか?とか。
 
別に井戸端会議の仲間に入らなくても構わない。
 
だけど、気が付くと一人になっている自分に何が欠けているのかがわからないことが辛い。
 
たとえば三人で歩く。
 
二人のあとを私が一人で歩く。
 
会話が聞こえない。
 
話が見えない。
 
置いて行かれる・・・。
 
私は何かおかしいのか?
 
何かが欠けているのか?
 
一人でも構わない、むしろ一人の方が気楽なくせに、時折陥る自分は何か人と違うのか?という疑問が私の心を苛む。
 
一人でいい。
 
一人で構わない。
 
群れるのは苦手だ。
 
それなのに、どうして私はこんなに孤独なのだろう?