今日は絶好の体育祭日和♪

空の野郎♂も、なんだか得意げに見えます。(^^ゞ
ど田舎住まいのワタクシの息子の通う高校も、もちろん風光明媚など田舎にございます。
見上げれば山と空。

地面に草。

こんな大自然に囲まれたグラウンドで、本日体育祭が行われました。
その模様はこちら・・・。

ま、イメージしてください、適当に。(爆)
プログラムは無事に進み、お昼になりました。
今朝、息子は早出だったので弁当が間に合わず(二度寝してしまい起きられなかったとも言う)、私は息子の弁当持参で応援に行ってました。
私を車に乗せて連れて行ってくれたのは、母でした。
私が朝、弁当を作っていると、母から電話が掛かり、「おにぎりを作ったから持って行くから」と言うので、私は母がお昼を持って来ると思いました。
せっせと息子の
体育祭用いつもよりちょっとスペサルな弁当
を作り、息子には水筒を持たせてあったので、自分用の水筒を持ち、我々のお昼は母が持って来ると言っていたので、軽くお菓子とか飴なんかを忍ばせて出かけました。


さて、お昼。
「あんた、立ってないとわからないんじゃ・・・?」と母が心配してましたが
「いやいや、あいつはどこに居ても、なぜか私の居所をかぎつけてやってくる。特に弁当のときはな・・・( =(1)ω(1)=)フフフ」
と笑っていると、すぐにやって来た息子。(爆)
噂をすれば影・・・どころか、噂の最中に現れました。
そして素っ気なく弁当を受け取り仲間の方へ走って
行きました。

さて・・・次は私たちのランチタイム♪
私たちはシートに腰掛け、母は私の大きなトートバッグを開けました。
そして言いました。
「弁当は!?」
Σ(^∇^;)えええええ~
「無いよ」
「ここに弁当あったろ?」
「あれ、息子のだし・・・今渡したし・・・」
「私たちの弁当は!?」
「弁当、お母さんがおにぎり持って来るって言ったやん・・・」
私の中では、おにぎり=お昼ご飯だったのですが、母は「おにぎりは持っていく」という意味で、運動会仕様の豪華なおかずのはしくれを期待していたらしいのです。(爆)
私は全力で息子のスペサル弁当を作ったので、自分のおかずなんて考えていませんでした。
去年も友人と応援に行きましたが、息子にはスペサル弁当で、自分はおにぎりを持って行き、ちょこちょこっと木陰で食べた記憶がありましたので、おにぎり=お昼ご飯だったのです。
言い訳のようですが、高校の体育祭をちょこっと見に来ているお母さんたちで、役員さん以外にガッツリ昼飯を食ってる人ってあまり見かけません。
皆さん、ちょこっと腹ごなし程度のものを小ぶりのカバンに忍ばせているようなのです。
がっ
母は、朝私がせっせと弁当を作っていたので、息子と同じスペサルバージョンでなくとも、おかずのはしくれくらいは出てくると思いこんでいたようです。
たぶん、母ならば、たとえ高校生の体育祭を遠目に応援するごときの行事でも普通に自分用の弁当をきちんと作って持つのでしょう。
そういう感覚の持ち主なのでしょう。
↑↑↑今頃なに言ってんだ?
残念!!
アナタの娘は、端折れるものは全て端折ってしまう、それがたとえ食べ物で自分の腹に収まる運命のものであっても、「おにぎり上等!」と思えば、おかずのたくあんまでも端折るものぐさ女だったのです。
まさか、このトシになるまで気付かなかったとは。
かーさん、遅いから!!! ←オマエが反省しろ
弁当のおかずは作ったもの全てを息子のデカい弁当箱に詰め込み、それでも余るスペースに冷蔵庫をかき回して枝豆で埋めたくらいなので、おかずの端くれなどあるはずも無く、母のおにぎりをアテにしていた私はお菓子と飴しか持っていませんでした

更に追い打ちをかけたのは、母が持ってきたおにぎりが、炊き込みご飯のおにぎり二個だったこと。
一個ずつ分け合って食べると、普通ならおにぎり一個でも平気な私の腹も、なぜか切なくひもじい気持ちになるから不思議です。
「卵焼きくらいは、あるかな~~と思ってたんだけどな~~」
と呟く母の声が更に、わびしさとひもじさを五割り増しくらいにしてしまいまして・・・
まったくもって無駄な話ですが、知人の弁当屋に電話をかけて幕の内弁当を二個配達してもらったのでした。
「おにぎり持って行くから」
の一言で、どんだけ別の方向に勘違いする親子なのだろう・・・と切なくわびしくなりました。(w_-;ウゥ・・
しかし、ただでさえ量の多い幕の内弁当の前に、母の持って来たおにぎりを食べ、「なんか足りない」と言いつつ食べたお菓子のせいで、夕飯の時刻ですが未だ全然ひもじくありません。(爆)
教訓。
母を体育祭に誘うときは、弁当持参!
息子の体育祭は来年で終わり。
とりあえず、リベンジの機会は残されているようです。
来年は、母の分までスペサル弁当を作ろうと・・・・今は思ってます。v( ̄ー ̄)v