偉そうなタイトルですけど、内容は優しい感じで。(爆)
さて、皆さ~ん、皆さんは広報委員というのをやったことがありますかぁ?
私は息子が小学校の頃から、全然ありがたくないことに何度も経験させていただいておりまして、我が身の悪運とジャンケンの弱さを嘆いたものですが。
しかし、もういくらなんでも今後この役割は回って来ないと思うので、ここでずっと思っていたことを叫ばせていただきます。
初めて広報委員をしたときに、いろいろと広報紙を作る上での基本と言いますか「決まり事」を教えていただいたんですが、初めて聞いたときからどうも違和感があって今も「おかしい」と思っていることがあります。
私は不勉強なので、これが全国共通なのか知らないのですが「子供」という表記は「こどもをお供えするという意味になるからおかしい」ということで、近年では「子ども」と表記するそうなんです。
そうなんですか?
って思わず聞いてしまいましたが、説明をしてくださった方は「こどもはお供え物じゃないから」と仰いました。
いや、それは違うんじゃないでしょうか?・・・なんて当時からシャイなワタクシが言えるはずもなく、まぁ決まりは決まりですから、ずっとそれに従っております。
実際ここで「こども」と書くとき「子供」と書くべきか「子ども」と書くべきかと悩む・・・っていうか変換して出た方で統一してるだけですが(←占いか!?)・・・。
誰ですか・・・こどもをお供えするって言った人・・・。
人はね、生まれたときはタダの「ヒト」なんです。
ヒトは「人」になるために、多くの人の手を借りなければならないのです。
数々の人と関わることで「人」になり「人間」に成長するのです。
まずは親、それから居れば祖父母もそうでしょうし、あらゆる親戚、それから友達、先輩や後輩、様々な分野の先生・・・・。
「子は人と共に生きてこそ人間になる」
だから「子供」という表記は間違っていないと私は思います。
余談ですけど、赤ちゃんってお宮参りしますよね。
うちの地域では、赤ちゃんを神様の前に寝かせて、わざと泣くのを待つんです。
確かに見た感じ、神様に赤ちゃんをお供えしてますけど(笑)、まさか神様が取って食う訳でなし、人柱に立てる訳でなし。
無病息災を願って、威勢良く泣いてもらうんですよ。
もしかしたら、歴史のどこかで私が知らないだけで、何か怖い風習があったのかどうか知りませんけど・・・。
あ~スッキリした。
来年度はお気楽に・・・さらにかいっ!?ってツッコミは無しよ(^^ゞ
お気楽な保護者になりま~す♪