この記事って書庫は「テレビ」ですよね。間違ってますね。(笑)

ま、いっか。(* ̄∇ ̄*)>


続きで~す。←誰も待ってないか・・・・。


どこまで話したか忘れたけど(爆)、とりあえず木村拓哉さん演じるコーパイ・新海元が成長していく過程と、柴咲コウさん演じる飛行機の整備士・緒川歩実との恋愛も絡めながら描いていく物語。

やっぱり見せ場は後半、新海が救難訓練中にケガをしてパイロット生命が絶たれそうになるところかな。

木村さんの泣きの演技が良かったです。

新海の父親役は故いかりや長介さん。

父親の口から事実を聞かされたときに、ベッドに横たわったまま涙を流すところとか、パイットは諦めろと言われたときに思わず「うるせーよ!」と言って泣くところなんかは・・・普通に良くて(爆)。

歩実に飛行機が見える場所に連れて行かれて、空から見る太陽よりも太陽がずいぶん遠くに見えることで改めて初めて空を飛んだときのことを思い出して、絶対にこの足を治してパイロットに戻ってやる!!と決意したときの涙が良かった!

ただ役柄上か、空を見上げる演技が多かったけど、眩しいときの表情が全部一緒なのが残念だったな。ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい

涙といえば、香田(堤真一さん)が涙ぐむシーンがいくつかあったけど、一番良かったのは、新海のケガの責任をとって辞職しようとしたのを新海に止められたとき。

その前に「これがラストフライト」と思って、一人でコックピットと別れの儀式をやっていたところを見ちゃったせいか、これぞ男泣き~って感じで一緒にぐ~っと来ました。


両親を飛行機事故で亡くしたヒロイン緒川歩実は、二度と飛行機事故が起きないようにと整備士になったのに、自身は一度も飛行機に乗ったことがない。

出張で乗ることになっても直前で恐怖のあまり飛行機を降りてしまう始末。

持ち前の負けん気で頑張ろうとするけど、新海に「無理するな」って言われて降りるんだよね。

で、新海と約束するんだ。いつかシップに乗せて空の上に連れてってやるって。

ヒィ~こんなセリフ言われたら腰がくだけるぞぉぉ。(爆)

香田がずっと両親の命日に送金してくれていた人だとわかると、お金を突き返して啖呵を切る場面はカッコ良かった。←セリフは忘れた。(爆)

けど香田が「もしあの飛行機に自分が乗っていたら事故は起きなかった」っていうのは傲慢だなと私も思っていたので、歩実がそうはっきり言ってくれてスッキリしました。ありがとう!脚本家さん。←そっちかい


ラストは新海のパイロット復帰が掛かった試験のフライト。

監査官は香田。応援でジェーン(竹中直人さん)も一緒。

客席には飛行機で初めて空を飛ぶ決心をした歩実。

ジェーンはなんで付いてくるの?って思ってたら、大体は無口な香田に代わって「ナイス~」とか「間違ったら大変だよ~」とか「正解~♪」とか言う係だった。(爆)

そしてお約束のように飛行機は積乱雲に突っ込み飛行機がガタガタガタッと揺れてキャビンは騒然。

うまく切り抜けたと思ったら、今度はキャビンが停電。

なんてこった~~!!!

けれど香田は言うのだ。

「この飛行機には優秀な整備士が乗っている」

そして乗客だった歩実が整備士に変身、停電の原因を探して機内をクルーとともに駆け巡る。

新海もキャビンに出て来て一緒に探す・・・って・・・お願いだから操縦席から離れないで。←まだ言うか。

でもそこは準備万端、ジェーンがいる!!(爆)

こんなときのためのジェーンだったか!・・・ってか、なんで竹中さん、内藤ジェーンって役名なの?←根本的な疑問

新海と歩実の活躍で原因を見つけ、停電はしているものの飛行機の運航には何ら問題が無いことを新海が乗客に説明。

上手い具合に綺麗な朝陽も出て来て助っ人。さすが最終回。(爆)

コックピットに戻った新海に香田は着陸を指示する。

歩実にグローブを貸してしまった新海にジェーンが「消毒して返せよ」と助け船。

その為に乗っていたのか、ジェーン。(違)

初回では乱雑な着陸で歩実に怒られた新海も最終回にはちゃんと成長を見せて(違)ジェーンに「ナイス・ランディング!」と言われちゃうような着陸をした模様。

ジェーンが乗ってなかったらコックピットは押し黙ったままフライトしてただろうね。

ナイス・ジェーン!v( ̄ー ̄)v

ハジメちゃん、涙の復活宣言をしたときに歩実に「パイロットに戻るまでとっとく」と言ったキスもできるぞぉぉぉ。(爆)

香田も十二年前の事故がきっかけで別れてしまった富樫のり子(黒木瞳さん)とヨリを戻してめでたしめでたしだ~~!


そんな訳で楽しい「GOOD LUCK!!」のお話でした。

ぶっちゃけ「ぶっちゃけ」なんて口癖を言わせなくても良かったんじゃない?と思いましたが、ぶっちゃけユン・ソナさんの登場した意味ぐらいわかんなかったですね。(笑)

ユン・ソナ演じる新海の隣人は、なぜ新海を「ショーちゃん」だと思い込んでいたんでしょう?

いろんなところでお笑いをちりばめていたけど、いらない演出だった気が。

段田安則さんのベテランパーサーや、内山理名さんのちょっとダメなCA、TBSアナウンサーの安住紳一郎アナのぎこちない演技のパイロット、そして毎回登場する豪華なゲストの皆さんにも楽しませていただきました。

ちょっと飛行機に乗って空を飛びたくなりました。

・・・乗りませんけどね;;;

頭の中はエンドレス「RIDE ON TIME」。(爆)

さて、次は何のドラマを見ようかな~~?



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