ここで書くのも何ですが、12月24日クリスマス・イブで賑わっていたこの日は私の大切な友人の一周忌でした。

思えば私は、この二年間で三人もの友人を亡くしてしまいました。

妹のように可愛かった友達。

姉のように慕っていた友達。

そしてクリスマス・イブに逝ってしまった、相方のようにウマの合った友達。

寂しがり屋だった彼は、きっとみんなが笑っているはずの、そして自分を知っている人はけして忘れないであろうこの日を選んで逝ったのかもしれません。

12月24日・・・彼がこの世を去った同じ日に、元タレントの飯島愛さんが亡くなっているのが発見されました。

「金スマ」は飯島愛さんに捧ぐ・・・とサブタイトルを付けて、1980年12月8日に凶弾に倒れたジョン・レノンと、奥さまのオノ・ヨーコさんを取り上げてのスペシャルでした。

私と「イマジン」の出会いは中学時代までさかのぼります。

ラジオから流れる短調なメロディの繰り返しとピアノの旋律が、意味もよくわからないのに強く印象に残って記憶されたのが最初でした。

番組の中で流れたミュージック・クリップが素敵だったので、動画検索をしたら見つかりました。


白い家に入っていく二人。

ピアノを弾きながら「イマジン」を歌うジョン。

薄暗い部屋にうずくまるように座っているヨーコ。

大きな窓を一つ一つ開けていくヨーコ。

すっかり明るくなった部屋は真っ白で、白いドレス姿のヨーコは窓を開け終えるとジョンの隣に腰掛ける。

曲の途中で一瞬ヨーコを振り返るジョン。

それに応えるように見つめ返すヨーコ。

曲が終わるとしばらく見つめ合ったあとキスを交わす二人。

なんて美しいんだっ!!!(ノ`´)ノミ┻┻ ←投げるとこ!?

このお二人、他の人だったらオイオイって言っちゃうくらいイチャイチャしてるツーショットが多いんですけど、なんで???と思うくらい絵になりますよね。

イメージ 1


イメージ 2

イヤになるくらい素敵。

こういうのをお似合いのカップルっていうんだろうな。

「死が二人を分かつ」には早すぎちゃったけど、それでもヘタに長年連れ添っただけの夫婦より濃密な夫婦関係を築いていたんだろうなって思います。


亡くなった彼にも恋人がいました。

いつかきっと二人で幸せになれるものと信じていたので、早すぎる死は本当に悲しかったです。


なんだか、ここのところ毎日言ってますけど「音楽ってすごい」。

音楽は万国共通。

その音楽で自分からメッセージを発信できるなんてすごいことだと思います。

ジョン・レノンが生きていたら、歴史はどう動いていたのでしょうね?

・・・・あ、今夜は日曜日、仁に会えなかったわ。Σ(T▽T;)

「JINー仁ー」を見ていたときも何度も「龍馬が生きていたら・・・」って思いましたっけ・・・・って無理やりな話題展開。(笑)

いなくなった友人たちが今も生きていてくれたら・・・ときおり、ふっとそんなことを考えます。

歴史に名を残す人じゃなくても、その人がいなかったら起こらなかったことやわからなかったことがたくさんあったと思います。

いなくなったから終わりなんかじゃない。

彼らのいたかもしれない(龍馬は除く)現在を「イマジン」しながら、今宵はこのへんで。



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