もう終わっちゃうの・・・?・・・テレビに向かって言っても無駄だけど言ってしまった・・・。
パソコンに向かっても同じこと言ってる・・・。
なんで終わるの~?
大河ドラマで一年間みっちりやろうよ~~って。
今日はもう・・・とにかく心が痛い一時間でした。
どこから書いたらいいんだろ・・・。
まず・・野風さん(中谷美紀さん)。
女郎が身請け話しを断ることはできないけれど、大病を患っていれば破談になる。
胸のしこりに「乳がん」の診断が下ることに賭けて、仁先生(大沢たかおさん)を指名して診察を受けますが、期待は外れて「異常なし」。
他の誰でもなく、仁先生の見立てだから、たとえそれが嘘であっても間違いなく異常なしなのだと納得して、身請けされる道に進むしかないと諦める。
胸のしこりを見つけて仁先生も「乳がん」を疑うのだけど、もし病が露見すれば野風の身請け話は無くなり、それはつまり・・・未来(中谷美紀さん二役)が生まれてくるはずの未来が無くなるということになる。
仁先生は野風さんの病を口にすることができず、治療もしない道を選びます。
野風の病を見逃し、表の世界に出し、身請け先の男性との間に子どもが生まれれば、未来はその歴史の先に生まれてくる・・・そのためなら野風をたとえ「見殺しにした」と言われようとも・・・仁先生は鬼になると決めました。
それから、咲さん(綾瀬はるかさん)。
縁談が持ち上がりますが、咲さんが慕っているのは仁先生。
仁先生には未来という思い人がいて、咲の思いになど気づきもしない。
それでも仁先生と医術で繋がっていられるなら・・・けれど、仁先生はいつまでもそばにいてくれる人ではない。
思っても思っても届かない思い。
慕っても慕っても叶わない思い。
咲さんは同じような境遇で同じ人を思い、そして諦めた野風に相談に行きます。
そしてそこで野風の病を知り、仁先生が鬼になってまでも救いたいと願う、愛する人の存在の大きさを痛烈に思い知らされることになり、深く傷ついてしまうのです。
一方、超鈍感な仁先生は龍馬さん(内野聖陽さん)によって、咲の気持ちを知らされ、ようやく彼女がどれほどの思いで自分を見つめていたか、そして彼女に対してどれほど酷なことをして来たかに気付く訳です。
結果、仁先生は咲の家から出ていく決心をします。
仁先生に出会って医術に夢中になったと言った咲に、兄の恭太郎(小出恵介さん)は「夢中になっていたのは、医術ではなくて南方先生だったんじゃないか?」と言います。
兄ちゃん・・・今、それ言っちゃダメだよぉぉぉ~~。
遠ざかる仁先生の後ろ姿。
じっと見つめる咲の目からは、はらはらと涙が・・・。
あーせつない。
もうこの時点でワタクシ、涙ダ――――――――――――――――――――――――ッ!
さてさて・・・今回も愉快な演技だったのは龍馬さんただ一人。
ある意味、空気読まない龍馬。(爆)
久坂玄瑞と坂本龍馬が顔付き合わせて攘夷の話をしてるところを間近で見られるなんて、歴史をよく知らない仁先生は「これってすごいとこなのか?」ってのたまってましたけど、すっごいとこですよ!!
マニアにはたまらん!!!って場面ですよっ
そこ写メって下さい!!
ブログにアップしちゃってください!!!
メアド聞いて来てください!!!!!ってくらいめちゃくちゃすごいシーンですよっ!!
・・・・・・どぅどぅどぅ・・・落ち着け・・・ワタシ!
ペニシリンを外国に高値で売り飛ばして船買っちゃうぞー!なんて、龍馬さん、やっぱりおつむの中がカビ臭くないよね。
でもそういうキテレツなことを言い出すから、命狙われちゃって。
仁先生がペニシリンなんて作っちゃったから、歴史の針がおかしな時を刻み始めたの?
ラスト、二人して断崖絶壁から川にダイブしちゃって。
あんな浅瀬であの程度のケガ!?ってツッコミは置いといて・・・・。(爆)
龍馬は一体どこに行っちゃったんでしょう?
もしかして現代にタイムスリップしちゃったのかな?
あーもう来週には泣いても笑っても最終回なのね。
寂しい・・・・(w_-; ウゥ・・
今日は「JIN」の前の番組でも関連クイズやってて、私が見逃したところなんかも流してくれてありがたかったな。
花魁ことばの「あちきは@@@でありんす」ってヤツは、方言をごまかすためなんだって。
知ってた? 知ってた???
私は知らなかったけど息子は知ってた!
息子・・・吉原行ってんのか?(違)
なんかいろいろ面白かった♪
あ――――――――――――――――――――――――
来週が楽しみで仕方ないけど、終わってしまうのはヤダー!o(>_< *)(* >_<
o ジタバタ

大沢たかおさんの笑顔、泣き顔にクラクラした今宵でありました。
まだ喋り足りないけど、今夜は終わりにしま~す!