ちょっと古いですが「はいからさんが通る」。
大和和紀先生の代表作ですが、その昔、南野陽子さんがアイドルの頃に映画化されました。
私は映画館の無い田舎住まいですから、当時もレンタルビデオで拝見しました。
見事なアイドル映画になってました。
コスプレとしては南野さん、とっても似合ってましたけど、花村紅緒の役にはちょっと
はまってなかったですね・・・残念。
かなりドタバタしたコメディーの要素は多いですけど、「はいからさんが通る」は
とっても内容の濃いストーリーなので、2時間弱の映画の尺であの世界観は出せないかなと。
あと伊集院忍少尉役、阿部寛さん頑張ってましたけどね・・・・残念。
何せ伊集院少尉は「世紀のウルトラどハンサム」ですから、そこら辺の俳優さんでも無理でしょう。
原作を見てください。
果てしなく長い足・・・(爆)マネできません。
同じく南野陽子さんは大和和紀先生の「菩提樹」にも出てましたが、原作の雰囲気を見事に
蹴散らしてくれてありがとう・・・残念・・・みたいな。
早坂先生は神田正輝じゃありません。←きっぱり
ナンノちゃんと言えば、里中満智子先生の「アリエスの乙女たち」ってのもあったっけ。
あ~・・・・・忘れたい。(爆)
あれは夢だ・・・幻だ・・・・。<忘却中ヾ(--;)ぉぃぉぃ
相当昔むかしですが、「ベルサイユのばら」も実写化されてましたね。
私は映画館の無い田舎住まいなので観てませんが、レンタルでも見かけませんね。
需要が無いんですかね?←猛毒
「ベルばら」を実写化して絵になるのは宝塚だけです。
リアル男性のアンドレとリアル女性の男装の麗人オスカルの「今宵一夜」はキモイだけ。(爆)
そこで歌わないよ~~ってとこで歌って「ベルばら」
アンドレなかなか死なないよ~~って突っ込んで「ベルばら」
そんなところで踊っちゃう??って笑って「ベルばら」(違)
リアル男性のフェルゼンとか( )ノ_...オエェ...ですから。
池田理代子先生の「ベルばら」はバレエの演目になっても実写で映画になっちゃダメです。
今日はとっても古~~い地味~~~なところを取り上げてみました。(笑)