愛に見放されていた高校時代、みすずが安らげるのは新宿の薄暗いジャズ喫茶だけだった。

その仲間の一人、東大生の岸から、ある計画を打ち明けられる。

先年、未解決のまま時効を迎えた三億円事件。

その実行犯は少女だった!


なんとも大胆な発想で、事件を起こす前からその後まで、吸い込まれるように読みました。

これは恋愛小説だったのかー!w( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

と、あとでビックリする一冊。