思春期の女の子同士、仲良しだった香緒とちなみ。

だけど些細なことで友情が壊れてしまう。

香緒にとっては些細なこと。

でも、ちなみにとっては重大なこと。

ちなみとの友情を取り戻したい香緒だったが・・・・・。


あるある・・・こういうこと・・・深く共感してしまいました。

この年になっても似たようなことは起こってるかもしれない。

人間関係を築くのは大変だけど壊れるときは意外に脆い。

修復不可能と諦めるにもエネルギーを消耗してしまう。

そして深く傷だけが残る。

それでも人は人と関わってしか生きていけないんだよね。