なんのこっちゃ?なタイトルですみません。

わかる人には、わかるのですっ!!

はい、今夜もやって来ました~!
ムラに行けないヅカファンが遠い昔を語るコーナー(*゜▽゜ノノ゛☆パチパチ

ハーミアというのは、「PUCK」という演目で、よしこちゃん(麻乃佳世さん)が演じた役名です。

彼女は「セカンドサイト」いう不思議な力を持っていたので、夏至の夜(ミッドサマー・イブ)に

妖精が産まれるところを見ることができたのです。

ハーミアが見たのはPUCK(涼風真世さん)が誕生したところ。

生まれたてのPUCKは、妖精たちに連れられて人間たちがどんなに醜くて汚いかを見学に行きます。

そこで自分のことが見える美しい少女、ハーミアに出会う訳です。

ま、とーぜんのごとくトップスターはトップ娘役を好きにならないと話にならんわけでして。
・・・それを言っちゃ元も子も無いだろ・・・(爆)

ハーミアも大人になると「セカンドサイト」が消えて、妖精が見えなくなっちゃうんだよね。

ま、トップ娘役には苦難が待ってないとトップスターの活躍のしどころがないわけでして。
・・・それも言っちゃ話にならんだろ・・・・(爆)

ハーミアが窮地に立ったところで、PUCKが我が身の危険も顧みず彼女を助けにはせ参じるわけです。

もうもうもう・・・・・大好きっ☆な演目です。

かなめさん(涼風さん)は、このPUCK役をする為に生まれて来たんじゃないか?と思ったほどの当たり役。
・・・同じことをオスカル役のときも思ったのですが・・・(爆)

オスカル役者は数々あれど、PUCK役者はかなめさんを置いて他にいないんじゃないでしょうか?

って、言うか・・・ハーミアといい、ボビー(天海祐希さん)といい、久世星佳さん&若央りささん&汐風幸さん

のトリオといい、羽根知里さんのタイテーニアのはじけっぷりといい・・・あのときの月組メンバーだから

できた演目だったように思います。

何度見ても飽きない。何度見ても楽しい。何度見ても嬉しくなる!!

原作はシェークスピアの「真夏の夜の夢」。

作・演出は「エリザベート」を潤色・演出した小池修一郎先生。1992年。

音楽を松任谷由実さんが担当しました。

あ~あ、大劇場で最初は二階席の一番前、二回目は一階中央付近、三回目以降は銀橋かぶりつきで観劇したかった。

今は昔の「PCCK」のお話でした。


ちなみに麻乃佳世さんは、「ハーミアのセカンドサイト」というホームページで、「ハーミアの徒然日記」

というブログを書いておられます。

実はゆりちゃん(天海さん)よしこちゃん(麻乃さん)は、私とタメ・・・・・。

どこで差がついたんだ!?(爆)

・・・・それを考えると夜も眠れないのであります。(〃_ _)σ∥イジイジ・・・