1983年に交通事故に遭い、23年にも渡って植物状態と診断されていた現在46歳にロム・ホウベンさん。

最新のスキャンシステムで調べた結果、なんと23年間意識があったんだそうです。

その後は理学療法を施し、指一本で特別なタッチスクリーンを利用して意思の疎通がはかれるように

なったとか。

すごいっ!!!


実は、うちの母の知人で一時植物状態に陥った経験のある方がいらっしゃるんですよ。

意識があるのに、目を開けることも指一本動かすこともできなかったそうです。

お見舞いに来る人々の会話だってもちろん聞こえてる訳ですよ。

何が恐ろしかったって、安楽死させられるんじゃないかってこと。

「このまま生きていてもしょうがない」なんて、誰かが言い出して人工呼吸器を外されたらどうしよう!?って。

ちゃんと生還できたからこそ、わかるお話ですよね。

意識不明と言われてる患者さんって耳は聞こえてるのかもしれない!!って考えたら一生懸命呼びかけていたら

死の淵から呼び戻された、なんてこともありますもんね。

簡単に諦めちゃいけませんね。

しかし・・・ハイテクってすごい!