図書室で天海祐希さんについて少し書いたので関連記事ということで。

私は宝塚時代からのファンなので「ゆりちゃん」と呼ばせていただきます。

長年こう呼んでるのでしっくりするんです。

最近は「アマミン」なんて呼び方もあるんですね。可愛いな~と思ってます。


宝塚を退団した頃のゆりちゃんって、何となく芸能界でも扱い方がわからなかったのかな?って気がしてたんです。

あ、悪い意味では無いんですが・・・言葉が悪かったかな?ごめんなさい。

イマイチ、天海祐希を使いこなしてないな・・・残念・・・みたいな。

でも「離婚弁護士」や「トップキャスター」「BOSS」のような姐御的キャラをやらせるとピカイチで

水を得た魚のように演じるゆりちゃんを見ていて、「このキャラが定着するのもやだな」と思った、わがままなファンです。

今、「不毛地帯」でやってる紅子役は、そんな姐御的な役ではなくて、全然違ったキャラになってますよね。

強くて格好いいキャリアウーマンもいいけど、こんな小悪魔的な女性もいいなと思うのです。

「天海祐希はこんな女優」とか「こんな役は天海らしくない」とか、そういう型にはまらずバシバシ新しい

天海祐希を出して欲しいなと思う訳です。

思えば、彼女って宝塚時代からあまり脇役ってやってないんですよね。

新人公演も全て主役でしたし、トップスターになるまでのわずかな間に演じた脇役って少なかったように思います。

常に主役級の女優であって欲しくないと思います。

大好きだから、どこにいても、どこの立ち位置にいてもキラリと光るスパイスのような(光るスパイスって!?)

息の長~~い、幅の広~~い、引き出しがいっぱいある女優さんであって欲しいです。

また、彼女の持つお茶目な部分も私は大好きです。

「笑っていいとも!特大号」で先日はサルの物まねを生き生きとやってましたが、ああいう場面では

「私は女優よ~」なんて肩書きをかなぐり捨ててますね。

本当に楽しそうで、たぶんご本人も楽しいし、周りの人も楽しませて喜んでいるんじゃないかなと思って見てます。

ニュース番組が好きな真面目な部分、詩とか書いちゃうオトメな部分、お笑い大好きな可愛い部分。

ホントにいくつの顔を持っているんでしょう?

彼女自身、与えられたもので変化する自分を楽しんでる感じがあるので、どんどんいろんな役柄を与えてみて欲しいです。

きっと素敵に格好良くも悪くもなってくれると思います。

この記事を読んで不快に思われた天海さんファンの方、一ファンの戯れ言とお許しください。