「クライマーズ・ハイ」や「沈まぬ太陽」などの日航機墜落事故を描いた映画が公開された影響か

御巣鷹の尾根を訪れる観光客が増えているそうです。

遺族の中には「そっとしておいて」という声もあるとか。

事故当時は登山道も無く、救助活動や捜索活動がとても難航したんですよね。

この24年の間に慰霊碑が建ち、登山道ができ・・・毎年のように登山する遺族の方々がいた訳で。

「9.11」のときも思ったのですが、まだ映像化するのは早いと思ってしまいました。

事故や事件を風化させないためには必要なことなのかもしれませんが、戦争体験ですら

いまだ遠い過去にできずにいるお年寄りが多い中、思わぬ事故や事件で肉親を亡くした方々に

とっては、まだ酷な気がしてなりません。

私は遺族でも何でもないですが、映画も観られないし小説も読めないですね・・・。


飛行機・・・空飛ぶ鉄の塊が信じられなくて乗れない私です。( ̄ェ ̄;)

あ、船も怖いです・・・泳げないので。