六月六日生まれの天使 (文春文庫)/愛川 晶

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<あらすじ>

ふと目が覚めると過去の記憶を失っていた。
隣には見知らぬ男性が眠っているが、彼は一体誰なのか?
そして自分は何者なのか・・・? 



全体的にトリックが隠されていて、
あまり多くを書くとネタバレになってしまうので、
短いですがこんなあらすじです。

あの有名な「イニシエーション・ラブ」のような展開で、
読み終わった瞬間、え!? どういうこと!? 
ともう一度読み返したくなります。


ただ、あまり明るいお話ではく、
読み終えてもなんだか後味が悪いような。。。

いい終わり方ではなかったです。。



★★☆☆☆