朝からビールの話~Bass Pale Ale~
おはよーうございます
ビールの話、第二弾です
今日紹介するのはイギリスビールBASS社のエールビールです!
そもそもエールビールってなんぞ?という人のために
私の浅い知識を参考にしてくださいw
ビールの種類は作り方によってエールとラガーの大きく2つに分類されます。
作り方がどう違うかと言うと、酵母が違うのです(エール酵母とラガー酵母)。
酵母が違うと発酵する温度が変わります、エールのほうが高くてラガーのほうが低いのです
つまりエールのほうがじっくり(?)発酵するので、香りが増します、
フルーツっぽさがあるビールはだいたいこっちです
それに反し、ラガーは低温で発酵させたため香りは少なく、その分喉ゴシなどで語られます、
日本はほとんどがラガービールです
ちなみに、ラガーは一般的に「貯蔵発酵」と呼ばれ、貯蔵しながら発酵させるというスタイルなのです
しかしラガーのなかには熱処理をして時間的コストを削減するものもあります
それがいわゆる普通のビール。
対して、加熱処理を一切行わないのが僕らの大好きな☆生ビール☆なのです!
そう考えると生のありがたみがわかるよね!
日本でも「よなよな」という怪しい名前のエールビールはあるみたいですが
エールはイギリスやドイツなど海外のものが有名です
さて、本題に戻りましょう
イギリスBASS社は歴史が古く、1777年創業でビールを造り続けてきました
フランスではかのナポレオンも「やっぱ戦のシメはこれだよな!」と飲んでいたようですw
タイタニックにも積まれたんだそうな、歴史のあるビールです
原産国:イギリス
原材料:麦芽、ホップ、糖類、香料
アルコール分:5.1%
色はラガーに比べ濃いのがエールビールですが
Pale Aleの「PALE」は「薄い」って意味なので、これでも淡いほうなんです
問題の味ですが、日本人の舌がエールに慣れてないっていう前提で言わせてもらうと
飲んだ瞬間の少しのキレのあとから、まろやかなコクがぐっときます
ほんとまろやかです
このやわらかい後味が好み別れると思います、我々日本人にはw
個人的には辛口派なのであまり好きにはなれそうにないですねw
ただエールビールに好意がある人なら、エールとしては群を抜いているとは思います
これほど長く世界中で飲まれているのがわかるような貫禄のある味という印象を受けました
自分はネットで購入しましたが、
アサヒが輸入してるビールなので比較的店頭でも入手しやすいと思いますよ
総合評価は☆☆☆とさせていただきます(何様だw)
味の評価も辛口ね
おあとがよろしいようで