食べてますがな。 | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

記憶力皆無の脳を助けるための日記







朝の機内食のあとは昼がタッカンマリ。

夜は1人のくせにカルグクス鍋。


マッサージしてたらソルランタン屋さんに間に合わず不本意(笑)


韓国に着いちゃえばほぼ歩かないんだけど、空港が広いから歩くよねぇ。


すっかりそのことを忘れてブーツで来ちゃったけど、やっぱりスニーカーにすれば良かったなぁ。


商談なしの工場視察だったんだから。


とはいえ、小さなスーツケースで韓国に来るのは楽ちん。


買い物も街歩きも好きじゃないから、仕事で来ると食事とマッサージくらいしか外に出ないのだ。


まあ、今回は1日半くらいだから当たり前だけど。


一応お仕事MRで何件かお店みたけど、去年の春はコロナ禍で明洞はだーーーれもいなくて、今年の夏前は物価上がってるなぁ。って感じで今回はその物価高が定着してるって感じ。


ウォンの相場はほぼ米ドルと同じだから、売価も高くなってる上に1000ウォン100円だったのが100ウォン110円くらい。実際には両替手数料があるから115円くらいかなぁ。


何もかもが高く感じるし、日本の物価がもっと上がらないとモノの値段の感覚が日本だけ取り残されているようで焦る。


安いから買うから、価値があるから買う。にシフトしている分、見た目やブランド感の演出がより重要。


短時間でインスピレーションで購入するか、多言語翻訳でわかりやすいweb流行りしているかの2択という感じ。


単品陳列量が多いのは日本のインバウンド地帯も同じ。


売れてるものはより売れるし、そうでないものはインバウンドの波には乗れないで淘汰されてしまう。


ニッチなカテゴリーはカテゴリーごと縮小されているのも危うい感じ。


一時期は英語表記の商品や、POP、韓国アイドル付きの商品ばかりが売れ筋っぽかったけど、今の韓国コスメはハングルメインで英語は小さく。

カテゴリーがわかりやすく、商品の売りポイントや差別化よりもブランドか単品でスッキリさせたデザイン多し。


コロナ禍のNetflix、U-NEXTでの韓国ドラマとBTSの世界的ヒットで韓国そのもののブランド価値が上がってることと、自動翻訳で何語で書いてあっても読めることが大きな変化。


韓国はもともと海外向け戦略が得意だから、そーゆーことが勉強になる。


中国爆買いに頼らない感じは、小さくてコンパクトな高単価商品が増えたことも感じるかな。


1人がたくさんじゃなくて、たくさんの人が買えるようにレジスペースが広くなってたりとか。


日本でも買い物行かないから、日本が今どうなってるのかわかんないんだけどね。


シャチョーも先週は香港の展示会行ってたから、帰ったら何を感じて来たかよく話し合おう。

ウチら、感覚派なので(笑)


3年後、5年後どうなってるのか予想するのがどんどん難しくなってるけど、そーゆーの好き。


何も変わらないところに何かをコツコツ積み上げるのには向いてないからね。


急に未来は来ないから、半年先、一年先を踏み間違えずに前進あるのみ!


楽しくなってきた!!