繋がれば長電話だから歩く距離がのびる。
繋がらなければ近道(笑)
そんなちょっとギャンブル的に電話してみることが多いねぇ。
時短勤務だから気が乗らない日は早く帰るし、仕事が終わらなければだいぶ夜まで働いて。
なんだかこーゆー気ままな働き方が、まあ、以前から一緒かもしれないけど自分で選んでる感じで快適。
社員ちゃんたちには組織に所属してるんだから時間の区切りを持って。。。とか言うくせに、自分は最もルーズで時間に縛られるの嫌い(笑)
こんなことも言えないなんて。
まあ、言ってるか(笑)
今日は、なんでパパちゃんはああも言葉を理解しないんだろうかの話し(笑)
そんなパパの話しをしてて、でも2個大きなアドバイスもらったことを思い出した。
ひとつはヨーカドーから転職するとき。というか辞めて無職になったとき(笑)
経理とパソコンが出来れば食いっぱぐれないぞ。と。
なんと、今考えたら恐ろしいけど、私にExcelを教えてくれたのはパパちゃんだったのだ。
足し算だけだけど(笑)
だから、今もその程度しかできないけどね(笑)
経理でどこかに潜り込めば辞めさせるのがめんどくさいから長くいられるぞ。と。
それで簿記学校の3級コースの短期集中3日間コースに行ったのだ。
その後の2級5日間コースをドロップアウトし(笑)
だって、わかんないんだもん。
Excelの足し算と、簿記3日間のくせに経理は出来ると言い張って、今の社長の前の会社に事務員兼経理もして潜り込んだのだ(笑)
その後も会計の責任者はずっとやってるし、なんなら経営も(笑)
恐ろしいよね(笑)
あとはヤマカンの数字が当たるという特技と、危険のちょい前に本能で気付くという特技が発掘され今に至る。
パパちゃんの言う通りだったよ。
今でも簿記3級受けたら落ちる自信あるけど、本当は経営コンサルタントになりたいと思ってたんだから恐ろしい。
もうひとつは、会社はじめて何年かして、1年に12人の社員が入れ替わるという地獄のような年があって。
さすがにしんどかったとき
「人が辞めると何が悪いんだろう。と思うだろうけど、それぞれに事情があるんだからそれを考えてもダメ。今いる人材でどう最大限の力にするかを考えるのが経営者だ。他人のことはわからないからわからないことを考えても気が滅入るだけ。自分を責めるな」
これは本当に救われたんだ。
なんでなんでと思っても、答えのないことはあるんだと。そこを考えても解決はしないんだと。
もちろん原因が見つかることも改善できることもあるけど、そうじゃないこともあるからね。
たぶん、私が、うちの会社がピンチや変化に強いのはこーゆー考えがあるからだと思う。
コロナね。
しょうがないじゃん。流行っちゃったんだから。
で、何ができなくなって、何は変わらないの?今の状況で何すればいいの。
これがきっと前向きってことで、どうしてこうなったんだろう。なんて考えても仕方ない。仕方ないというか0円。ゼロ円。1円にもならないことは会社で考えることじゃない。
銭ゲバってことじゃないよ。
あまりにも未来でもなく、今を明日を最善策で進むこと。
きっと、悩んだり落ち込んだり自分を責める暇があるなら、今の最善策を考えたほうがいい。
きっとそんなことを、パパが教えてくれたのだ。
2回ほど破産してるパパが(笑)(笑)
大丈夫か?その教え(笑)
まあ、周りがどうなったかはともかく、本人は今も楽しそうに毎日過ごしてるところを見ると、、、どうだろね?それこそ答えはないね。