ちょいしんどめなのでゴハンへ。
ここは色んな人に会えるから好き♪
今日も面接4本。
それぞれの人生や、今の考え、未来への自分自身の期待を聞くと何かこの人のために言ってあげたいことが出てくる。
たいした仕事してないのに。。。
20代前半の子二人は、とっても人柄が良さそう。
今、できるかできないかなんか決めないで、仕事人生の時間を無駄にせず、挑戦すればいいのにな。と思う。
私もそうだったけど、仕事の適正なんかそんなにすぐにわかるものでもないし、周りが「こーゆーことがあなたにはできるんじゃない?」と見出してくれることが多かったし。
30代も後半になってくると、やりたいこと、やりたくないこともハッキリわかってきて、それもそれで良いなぁと思う。
それまでの経験も、これまた自分では何に活きるかわからないもの。
そしてすぐには役立たないもの。
意外なところで、意外な才能が開花したり、開花しててもそれを気付かずにいたり。
これからキャリアを積む世代は会社選びより仕事内容で選ぶ人が多い気がして、それはそれで良いんだろうなぁ。とも思う。
でも、やったことないからできない。と判断するには早すぎると思う。
自分が自分の枠を作ってしまっては、それ以上にはなれないからもったいない。
何人かの面接を通して痛感したことといえば、私はとても周りに恵まれていて、わらしべ長者と呼ばれるほど、錬金術師といわれるほど、何もない自分からなんぞ仕事をひねり出したんだなぁ。って。
時間を割いて来てくれた人に、少しでも人生のやる気や、思って努力するとなんとかなっちゃうってことを知って欲しい。
会社始めた頃の自分に比べたら、明らかに今受けに来てくれる子のほうが出来ることも多いし、持ってるものも多い。
それでも自分の限界を自分で決めてしまっていて、とてももったいない。
経営なんか特にやってみなきゃわからないことだらけ。
だから面白いしもっと頭良ければと学びたくもなる。
向いてたとも思うけど、向いてないのに頑張ってるとも思う。
向いてるのは強靭な前向きにしか向かわない精神力と、かつての過度な運動で蓄えられている体力。
向いてないのは計画性や持続力。
あーだこーだと言いながら、足りない部分は補い合いながらすすめる会社という組織が、私にはとても向いていたと思う。
逆に、そうでない突出するセンスや能力がある人には会社組織は必要ではないかもしれない。
それでもステレオタイプな社会人に自分をはめ込もうとしている人がいると、もったいないなぁ。。。と思う。
無限の可能性は誰にでもあるものだから、そのことを信じられると道は開くと思うんだけどなぁ。
学校を選ぶのと、会社を選ぶのは全く違うから、学校よりも会社のほうがより多くの選択肢があるから、うちじゃなかったとしても自分の可能性を広げてくれる職場を選べて本気でがんばれるといいね。
私はそう思う。
ドライな距離感や、公私のバランスは実力がつけば後からでもなんとでもなるんだけど、それを目的にしてしまうと遠ざかる気がするなぁ。
結果得られるものと、目指すものは別物だと私は思うんだよねぇ。計画性ないから。
逃げ切り世代よりは長く社会人でいなくちゃいけないだろうから、自分が存在する意味を見出すためにも仕事は幅を意識せずに可能性を広げて欲しいなぁ。
入ってからもこーゆー話しの場はあるけど、入らない人もいるから、一期一会の面接ではついつい老婆心ながら、、、ってなっちゃう。
偉そうに(笑)と自分でツッコミながら。。。
