ふむう。 | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

記憶力皆無の脳を助けるための日記

過労死問題ねえ。

働かされていると思うなら、そっと手抜きをして自分を通すのもいいんじゃないかなあ。

倒れるまで働くこともあったけど、主体的で働くことが目的ではなく、やりたいことがあったからかも。

一定期間忙しいことはあっても、私には趣味があるし、仕事のみで1カ月連続で忙しいなんてことはなかったなあ。

大手さんに就職しちゃうとあるのかな?

基本、ドロップアウト組で作った会社だから、マジメではないから、人に言われり与えられた仕事をそのままやり続けることはなく、なんとか少なくならないかとか考えちゃうからねえ。

サボり症もありながら、降りかかる仕事。くらいだと病まないかも。

ただ、個人差としか言いようがないなあ。

体力落ちてるときは風邪ひきやすい。風邪ひいて治るのが早いのは元気だから。
とか、
どんだけ体力あっても、真冬に雨に打たれて外にいたら風邪ひくし。

ただ、社会人経験が少ない人のいきなりの体力的、精神的無理は何も良いものを産まないことは確か。

全てが雲をつかむような仕事だと達成感がなく疲れるから、やれば終わる作業を一緒に進めるだけでも精神的には楽になるとか。
そーゆー、自分なりの無理の仕方や心の逃がし方がわからないのが新人さんだから。

あと辞めにくい環境ってのもよくないような。

大手さんだと、せっかく入ったから。という理由も辞めにくい環境にあたるかな。

自分がそこでやっていけるかは、お見合いみたいなもんだから、まずは出会いでピンときたからお付き合いしてみて、合わないなら次に行くのがいいと思うし。
誰を選んでもお互いに合わせなければいけなくなるから、それでも自分が選ぶ。という気持ちじゃないと。

自分の場合は「辞められる」という選択肢を持つことで辞めずに頑張れる。
自分の意思でやっているから。
「絶対にやめられない」と思ったら、一番好きな自由が奪われたと思ってそこから逃げたくなる。

実際には辞めないんだけど、会社辞めないんだけど仕事と自分が対等で選び合っているんだと思うと軽くなる。

もう、社会人になって20年にもなるから、そのくらいになって過労死するほど働くのはもう会社の責任より個人の問題だと思うけど、新人はわからないんだから無理してるのか、無理してないんだかも自分じゃわからないんだから、先輩やら上司やらが気を付けて仕事量をコントロールしないとですかね。

無理して成果が出て楽しいなら止めないけど、無理して成果が出ないなら止める。
今の頑張りがムダだと気付けないんだと思って止める。かな。

数字に出るものだけで企業を図ることも、人を図ることもできないから、面接や面談をしないとすぐに誤解が生じてムダな頑張りが生まれちゃう。

うちが社員数20人以上にしたくないのは、数字にできない企業の考えや個人の考えを私たちから共有できる限界がこのくらいだからなのだ。

仕事いっぱいしてる人は、遊びもいっぱいしていて忙しい。
うちの会社はそんな感じ。
稼ぐ動機は遊ぶお金欲しいからだし、仕事いっぱいで遊べなかったら稼ぐ動機なくなっちゃうから。

無理するなら自分のために。でも成果が出ないなら無理がムダになるから仕事量を整理だな。

とても簡単でずっと前に教えてもらった方法。

思いつくやらねばならぬことを1カ月のカレンダーに書いて仕事を割り振るだけ。

毎日、毎日、仕事が終わらない!と焦っていても、30分程度で書き出してみると1週間程度でだいたい終わることになる。

1カ月の後ろのほうなんて、書くことなくて、やらねばならぬことでは埋められなくなるから、考えていただけでやることリストには入ってなかったような新規案件まで作って書くようになるのだ。

あれ?毎日忙しくて毎日残業だと焦ってたけど、仕事これなら終わるじゃん!

と整理できると気持ちも仕事もスッキリ!

だから1カ月も仕事だけで忙しいなんてことにならないのだ。

忙しいと勘違いすることで、焦るから判断力が鈍って先読みできなくて、全てが突発的な仕事に思える。
でも整理してみれば、自分から後半の仕事を書き出したりしてると先読みができるようになって、突発的ではなく予測できるようになる。

ただし、新人は指示を受けての仕事しかないから、自分で1カ月スケジュールが書き出せない。

よって、仕事を振り出すほうがスケジュールを作るべき。

新人が自分のスケジュールを立てても変更ばかりで整理にならず、焦りにしかならない。こーゆーのがムダな頑張り。

だいたいは新人は決まったスケジュールで働いて会社に慣れ、人に慣れ、時間を守るのが仕事。

んで半年とか1年経つと毎日仕事が忙しくて、この仕事に向いてないかも。ってなるから1カ月スケジュールの前段階として、毎日の1時間ごとにやった仕事を書き出す。かかった時間も記入する。

言われた通りにやれれば、なんだか仕事が終わらないじゃなくて、何で仕事が終わらなかったかが1週間くらいでわかる。

それを毎日あるもの、週1であるもの、月一であるもの、イレギュラーにわける。

んで、あと1週間もやれば、仕事も頭も整理されて、先のスケジュールも立てられるようになって、本当にイレギュラーがあったときのみ残業になる。

とはいえ、テンパってる人はこんなに良い方法があって教えても、やらない。
こーゆー人は、人の言うことを聞かずにオリジナルで仕事するから成長が遅いし、問題解決を人の手を借りてするという効率的なことができていない。
このパターンの人は仕事量を減らす。
はかどらないとわかるので、終わらない仕事量にしとくともっとムダな頑張りをして疲れるだけ。
会社にも本人にも得はない。

仕事の成果を上げられる上げられないという問題とは別で、作業量と労働時間の問題であれば大抵はこの方法で残業が減るし、本人の不満や不安が軽減される。

今はこーゆー研修しばらくしてないなあ。

残業が少ないし、仕事量のコントロールも部長ちゃんたちがしてくれているからだねえ。

コントロールできてないのは、自分の遊びと仕事の量(笑)

人のことはできても、自分のことができないのは自分の体力を過大評価してるから。

それが、老化(笑)

ちゃんちゃん!