いいねえ。
一瞬で昔に戻るし、会ってない間のことも言いたければ言うし、言いたくないなら聞かないし。
何があろうと、あの頃と中身は変わらないから考えそうなことならわかるよ。って、そんなことも言わなくても当たり前。
なんのお礼もいらないし、「ありがとう」だけで全部済む。
時間があれば、いくらでも昔話に花が咲き、後悔も失敗も笑って話せる。
今の日常にでも必要であればすっと入って違和感なし。
ある程度の歳になってから、やっとそーゆー仲間は青春時代を一緒に過ごさないと得られなかったんだ。と気付く。
幸せなことに、私にもそーゆー友達はいるけど、誰かにそーゆー友達がいるんだ。と思うと安心する。
特に、よく周りに気を使う人がワガママ言ってるときに安心する。
私は気を使うタイプではないから、察して動く。なんちゅーことはできないからね。
言われても半分やるかやらないかくらい(笑)
人の結婚式で1番泣けるのは、新婦の親への手紙のとこじゃなく、新郎の友達がビミョーな歌とか演奏とかを一生懸命やってるとき。
ああ、この人、仲間に愛されてるなあ。と思うと泣ける(T . T)
なんだか最近嬉しかったことは、そーゆー友情を感じたことなんだー。
解決することだけが答えじゃないから、役に立つとか立たないとかじゃなく、一緒に感じる人がいることは、きっと心強いんじゃないかな。
歳をとって、先を見るってのは、若いときに先を見るのとは違うなあ。
前を見て走るのは上昇の意味だけど、前を見て走る先が死に感じるのは何年先だろう。
きっと私はそれがイヤではないから、代われるものなら代わりたい。
そのほうが自分の気持ちは楽だなあ。
きっと、みんながそう思ってる。
答えはないけど、そんな気持ち。