中学生から大学入るあたりかな。解散しちゃったから。
まるごと青春時代でしたなあ。
あの頃のアルバムの聴き方は今と違って本当に毎日毎日通学のときに聴くし、覚えも良かったからか、今日突然何年も聴いてなくて行っても一緒に歌えちゃう。
振り付けとかも、ボーカル気分で熱唱できるくらい。迷惑だろうから口パク風小声にしたけど(笑)
あの頃、一緒に大好きだった三木も、最近母になったと数日前に聞いて驚いたけど、私も一人だけど立派に中年太りのばばあになった。
幸せじゃない時はまったくなく、まあ、山あり谷ありかもだけど、やりたいことをガマンすることもなく、楽しく暮らしてる。
中学生の頃に思い描いていた、何者かになっているかはなっていないんだろうけど、何者かにならなくても諦めではなく楽しくオトナをやれている。
何か変わったかといえば、きっと何も変わらない。
不幸なことがあれば、その先にどんなラッキーがあるのかと思うし、人を羨むこともない。
キライな人はキライだけど、近くにはいないし、好きな人たちとは一緒にいられてる。物理的には遠くてもね。
前向きでも後ろ向きでもなく、横向きに生きたいとか(笑)
自分中心じゃなくて何を中心に生きるんだとか。
周りは変えられなくても、過去は変えられなくても、自分の考えで過去や周りの捉え方を変えればいいじゃん。とか。
歌詞からも、話しからも、文章からも影響を受けまくったなあ。
外見がかわいくはなれなかったし、相変わらずゴツいけど、そーゆーんじゃなくて中身に憧れたっちゅーか、なりたかったねえ。
評論家気取りじゃなくて、好きなものは単純に憧れて好きでいられるのも、私が幸せでいられる要因。
知らない人しかいないライブハウスで、ひとり好き勝手に楽しんで、ひとり思いに耽って、ひとりで帰る。
今の私にはこの自由が、一番大きい手に入れたものかも。
別にどこにも行きたくないけど、どこにでも自由に羽ばたける翼は、自分で作ったものだから、誰にも遠慮はないのだ。
それで充分。それが欲しかったものかも。
忘れちゃったけどね(笑)
懐かしいなあ。
私は親への反抗期とかもなかったし、うざい。なんて思うほど一緒にもいなかったんだけど、三木は親が厳しかったから、イヤだ!ってなると
「安定した衣食住」
を合言葉にして(笑)
それがなくてもいいなら家を出れば。なんて言ってたね。
安全を確保しながらの自由(笑)
大物になれないわけだ。(笑)
ハングリー精神から成功者は生まれるかもしれないけど、目指すは成功じゃなくて幸せとか面白さだからね。
まあ、そんな発想もきっとあの頃のパクり品だね。
もう25年くらい前?もっと前かも。
思春期の子と話す機会なんてないけど、あの頃の自分に会ってもアドバイスはないね。
大丈夫。その性格は治らないから、あんたはずっと幸せだよ。なんてなんの教訓にもならないもんね。
この性格では不幸になりようがない。
不幸を感じる部分が壊れてるんだ。きっと。
ラッキー♪
ああああああ、楽しかった♪
ああ、あの頃も日記つけてたときあるから、同じようなこと書いてあるんだろうな。確か、前に見たとき書いてあったやうな気がするもん。忘れちゃったけど。
うん♪楽しかった♪