熊本 | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

記憶力皆無の脳を助けるための日記

ちょっと留守してる間に熊本での大地震。

広州でお会いした取引先の方は阪神大震災のときにお世話になったからという理由で早く会社に休みをもらってボランティアで熊本に行きたいと言っていた。

やっとバタバタ気分が落ち着き、すぐにできる協力の寄付をせねばとネットで情報をみたりして。

ゴジム好きなのは岡本夏生嬢が東北の大震災のときに1人でも頑張っていたからってのもあり、参加方法が多少難しいけど岡本夏生嬢に託したいと思いました。

この前放送されてて、気分が暗くなるから見ないようにしていたNHKの老後漂流社会を再放送で見てしまい、やっぱりぐったりと暗い気分に。

解決策は税金での援助って感じになってたけど、私は今働けて頑張れば稼げる私たち世代、私たちより若い世代が、平和な暮らしに感謝してちゃんと働いて稼ぐことじゃないかと思ってるのだ。

震災に寄付できるのも、働いて稼いでいればこそ。

待遇やら、休暇やらを要求するよりも、実力をつけて稼げるようになれば自然と舞い込んでくる恩恵は大きいんだけどなあ。

文句言う暇があるなら働け。働いて貯めたお金はなくなっちゃうけど、働いて身につけた実力はなくならないからそれが自分にたまるもの。

経験が財産で、お金は財産じゃなくて使うもの。

老後は長いから、無職になって時間ができたら、頑張ってた頃の苦労話しや武勇伝が財産になるから、それを反芻しながらお茶でも飲んでいたい。

やれるときにやれることをしっかりやっておくしかないじゃない。

体力も知力も衰える一方だけど、それでもまだまだやれるから、日々後悔のないように、求められることは有難いことだと思いつつ、激務のときこそ楽しんでいたいなあ。

何もすることがないのは苦痛だけど、やりさえすれば終わる仕事はやるだけだから簡単。だけど、もう少しは大変な何をすべきか考えつつ実際に行動するのが、私は好きだなあ。

アホなことをするたびに
「頭は生きてるうちに使え。考えろ!」
と言われていたような。

身体も動くうちに使いたいし、笑顔もそう。

できることをやらないのは気持ち悪いし、できないこともあるから、できることを、できる人が、できるうちにやらなくちゃ。

さて、明日も忙しくなるからがんばろっと。