先日、大御所さんにりんちゃんの参考になりそうだから。
と記事をもらった。
1年間は40歳について、40歳を越えていくこれからの人生について、いろいろ考えたいし決めたいと思っているのでありがたい。
まずは、こうやって親と同じ年代の方が、私ごときを気にしてくれたり、わかるんじゃないか?と思ってくれることがありがたい。
20才越えれば皆大人。経験は職業含めてそれぞれだから、意見は対等。
と若い頃には思いつつ、今は、まったく今の若い子は…とか、年による経験でした得られないモノを鎧にした話をしてしまう。
立場上、人の採用や査定なんかしてると、もともと世の中をバカにしながら生きてる私はどんだけでも勘違いのテング野郎になってしまう。
その危険な兆候に、年下の子の才能やもっともな意見、先輩方のつたない相談に対する人間力に溢れたアドバイスが道を大きく外れることを防いでくれる。
こーゆー状態を人に恵まれる。と言うんでしょう。
さて、実際の記事からは40歳になる前に受けた試練というか経験も重なり、自分がやってみたいことをやってみた30台を越え、必ず下っていく山に計画をもつのか、まだ目隠しして走るのか…
を思う。
何も考えずに進む力では、若さには叶わないことは知っている。
テングにならずに、経験値を活かす方法として、別のフィールドを0から取り組む。というのは賛成!
昔、週刊プロレスの当時はカリスマ編集長だったターザン山本は、一声かければ団体の垣根を越える東京ドーム興行を打てるほどの力を持ちながら、競馬とパチンコをやめない。と言っていた。
自分が情けない人間として、同じ競馬やパチンコをしているしょーもない人間なんだと実感し、仕事で評価されてもテングにならぬように均整を保っているとか。
私はそんなに目覚ましい活躍をしてないけど、それでもテングになれる素質だらけなので、常に自然とその重りはつけている。
冬美ちゃんを見て、天才との違いを認識したり、ゴハンに行って夢を叶えた人ではない自分を認識したり。
春にはヤル気祭りがあるから、エステやダイエット、英会話や婚カツ、妊カツまで仕事以外のダメ人間ぶりを痛感するのだ。
なんでこんなことしてるんだかわからないけど、きっと自分でバランス保つ方法なんだろうね。
どうせ…どうせ…なんてイジケルことはないけど、人より秀でた能力がないから努力せねば。とか、ちょっと努力したら結果出るね♪なんて感じに、根拠のある自信をつけていくと応用にも強くなる。
だから、そうやって行く人は別のフィールドで0からはじめて成功したり、成功しなくてもそこから学んだりして心も肥えさせていくのかな。
さてさて。まずはこの先の人生に起こる逃げられない問題をいくつか片付けて、ちょっと身軽になって生涯続けられる活動でも始めるかな。
やってみなくてもわかる事が増えた分、経験しないとわからないことは減り…でもやっぱ0じゃないから経験しないとわからないことは今もやってみたい!
そう言えば、尊敬する大シャチョーさんも、僕はアイデアが優れてるんじゃなくて、ひとつひとつの経験の量が、圧倒的に多いんだ!と話してくれました。
私は…まだまだ未経験も多いし、未経験から逃げはじめているかもね。
うーん。いろいろ考えたら眠いや。寝よーっと♪