やぶさんの火事は事故だったと判明したんだけど、誰の悪意もない事故は災害と同じようなものだと私は思う。
誰にも起こり得る不幸。
そこからの立ち直り方はそれまで生きてきた考え方により大きく変わる。
うちの家系はとにかく根が明るいのがいいところ。
クヨクヨもしないし、悲観もしない。
起きてしまったことは仕方ない。さあ、これからどうするか。から始まる。
まずは原因はともかく、結果としてご迷惑をかけてしまった方々にお詫び。
そして直接的に困る従業員の方々への対策。
それから店舗の復興。
いつもは冗談しか言い合わない親戚たちだけど、いざとなれば真面目に正しくできるんだと、心強い。
泣いても笑っても一日なら、笑って過ごす一日がいい。
困難に立ち向かうなら、なおさら笑顔で立ち向かいたい。
困り顔で困っている人は私は苦手。
不謹慎だろうが、一族の笑いのネタ担当としてはなんだって笑い飛ばしちゃうからね!
口の悪さも江戸っ子の粋。
通じないヤツは野暮なのだ!