いやぁ、年末から怒涛だったから、PCに向かうのが久しぶり。って家のはね。
去年は仕事も家も自分も何もかも怒涛だったね。
望んだことも、望まないこともあったけど、なんとかなったのかならなかったのか・・・
仕事ではたくさんの別れと出会い。
これも望んだり望まなかったりだったけど、私のベストは尽くしたと思う。
卒業していった子にも、新しく仲間になった子にもたくさんの幸せが訪れるように私にできることは頑張ろうと思う。
たくさん考えたし、相談もしたし、無理もした。よくやった。頑張った。自分で褒めなきゃ誰も褒めてはくれないから、たっぷり褒めてあげたい。本当は温泉にでもゆっくりつかりながらのんびりしたいときもたくさんあったよ。
去年は海外に行く休みを婚活にあてちゃったからね。なんだか忙しかったよ。
まぁ、その甲斐あって、なんと結婚しちゃったしね。
人生としては大きな節目なんだろうけど、いつも激動すぎる人生だから、大きな転機となったのかどうかは今はわからないな。
家族のこともいろいろあったし、親が死ぬかも。って思ったのは初めてだし、そうなると少し人生観は変わったような気がするし。
それでも、変わらない気持ちもあるしね。
友達にもたくさん助けられたし、そのことはとても幸せだと思った。
いくつも降りかかってくる大変な事件に、心が鉄からダイアモンドまで硬くなり、感情や感動がなくなってしまうんじゃないか。って、ちょっと心配になるときもあったけど、「感謝」の気持ちがなくなることはなく、そんな心でいられたことに、やっぱり感謝なんだな。
冬美ちゃんともたくさん会えたし、会いにいけたし、心の支えってよく言うけど、冬美ちゃんが心に住んでない人の人生はもっと大変だろうと思っちゃう。
40歳を迎えるまでに、大人らしくちゃんとした人になるために、もう少し頑張りたいこともあるし、人生の目標は仕事だけじゃなくもっと高いところに置きたいとも思う。
仕事、仕事って言うけど、別に仕事が好きなわけじゃなくて、今、私に与えられている立場や役割に感謝しているので、それに応えたいと思う気持ちが強いだけ。
素数も今年は10周年。
短くはなかった、たくさんの人の想いの詰まった10年だから価値があるし、とても重たい。そして、そんな状況を今もなお楽しめている。とても幸せなことだよね。うんうん。
自分が結婚したことで、喜んでくれる人がたくさんいたし、ほっとした人もたくさんいた。
それならば、私は結婚した意味もあると思う。してみなきゃわからなかったこともたくさんあったし、これからもっと感じるんだろうね。それもまた良し。
私はひとりでも幸せだし、ひとりじゃなくても幸せ。
これは楽天的な性格のおかげで、人を羨むことも少ない。妬むことは皆無。だって自分が幸せだから。
きっと、もっと年を重ねると自分のことで幸せを感じることより、自分に関わる人の幸せが自分の幸せになるんだろうね。今もその気持ちはあるけど、きっともっとおばあちゃんになったとき、もっとそう思うんだろうな。って、そんなことがわかってきたよ。
去年は自己投資というか、自分を大切に健康も大切にメンテナンスをしたのだ。
これから長い人生、健康に過ごしたいし、迷惑をかけたくないから。
今年はねぇ。結婚式やら引越しやらあるけど、それはもう決まっていることだから目標にはならない通過点。滞りなく進められる自信もあるし、一緒にやってくれる旦那様も間違えずに選んだ自信あるし。
だから、今年の目標は、なんと「仕事」なんだ。
新生素数を軌道に乗せるのは、やりがいのある大仕事。
運だけでは10年できないからね。きっと私にも私たちにも実力ってのがあるはずなんだ。
ずっと背伸びしてダッシュを続けてきたけど、努力を怠らなければ怖さはないから。
ちゃんとかかとからつま先まで使ってダッシュできるように、11年目のスタートが切れるように、しっかりまっすぐ正面から頑張って行こうと思うのだ。
ちょっと早いけど、来年には子供を産んでいたいと思う。
その前に、私が何ヶ月か産休しても安心していられるようにしとかないとね。
そのためには、今年は仕事できっちりスタートダッシュしないと。
大丈夫。思ったことは叶うから。叶ってきたもん。努力は必要だけど、努力でかなえられることであれば大丈夫。
やりたいことをやるために、やりたくないことをしないために、努力をするのは当たり前。
ここ最近会った人とは、「なんで結婚したの?」って聞かれることばっかりだったけど、素数をはじめたときにだって私には理由はなかったよ。
今やりたいと思ったことを全力でやると、何年か後には良い答えが出るもんだ。きっと私はこうして生きているんだと思うよ。
だから、私にもわからないし、わかるんだったらやってないよ(笑)
まぁ、なんで彼だったのかの理由はいっぱいあるけど、なんで結婚しようと思ったのかは、私にもわからないからやってみたのだ。
私でもうまくいきそうな結婚がみつかったからなのかもね。
結婚するっていう形式上のことよりも、人と暮らすってことのほうが気が重いけど、それはお互い様だと思うので、シングルで自由に生きてきた人同士の同居生活がなるべくストレスにならない方法を、うん、ベストな方法を考えればきっとできるんじゃないかと思っちゃってるんだ。
いい会社の定義も様々だったように、いい夫婦の定義もお互いの意見が言い合える人間関係があれば作っていけばいいんじゃないのかな?
会社もみんなの幸せのための手段。家庭もみんなの幸せのための手段。それが自分ではないし、それは自分が作れるもの。
初めての夫婦としてのお正月は、休みなんてないじゃないか!って感想だったけど、それでみんなが幸せならいいことしたね。っていうのが私たちの気持ちなのだ。
けっこう親孝行な二人なんですよ(笑)って。
二人でいてほっとする。って感覚にはまだまだなれないけど、まぁ、そのうちなるでしょ。慣れますよ。私にも(笑)単純な本能しか持ってないから慣れれば簡単。こわくないよ。って、そんな話。
自分の気持ちだけにはとても正直なので、難しくはない人間でやんす。
ということで、なんも変わらず、相変わらずな性格だけど、今年もどど~んとやって、グーグーっと寝るような一年になるだろうなぁ。
少し、ゆっくりする時間が欲しいかな。