寂しいのだよ。 | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

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記憶力皆無の脳を助けるための日記

ここ数ヶ月で一緒に働いてきた仲間を送り出さなきゃいけない。

忙しいのは大丈夫なんだけど、やっぱり寂しいのだよ。

サヨナラだけが人生なのか。

何度も思う。

旅立つ面々を気持ちよく送り出したいと思うけど、やっぱり寂しいのだよ。

あれやこれや想い出に浸る余裕もなく、新しく迎い入れる仲間と交流をしつつ、会社は…なんなんだろう。とか考えつつ、あまり考えすぎないようにもしつつ。


去年あたりは特に、この子達の幸せのためになら頑張ろう。と踏ん張ったんだよな。なんてね。愚痴じゃないんだけどさ、目標の置き所を人ではなく法人に置いてりゃこんな気分でもなかったかもしれないな。なんてさ。


自分たちで作った会社を離れなければならない子達のほうが辛いだろうから、それを思うとまだまだ頑張れるんだけど、たまにはやっぱり、ただ寂しいと思うのだ。

大好きなメンバーと仕事してるから、本当は離れたくなんかないんだけど、そんな女々しいことも言えないわけさ。

何人も、あんたなんかいなくたって大丈夫!安心して旅立ちなさい!と送り出すのだけれど、本当は寂しくてどうしようもないのだ。本当は嫌でしょうがないのだ。


ここ数ヶ月、強気を通すしかない日々で、本音も言えないくらいで、寂しいなんて、言ってもどうにもならないことは言わずに来たけどさ。たまには素直に言わないと。

ああ、寂しい。


旅立つ我が友、我が同志に大きな幸ばかりがあることを願っています。

まだまだ別れは続くけど、明日になればまた忙しく感情には流されず仕事をしよう。