チーム制度 | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

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記憶力皆無の脳を助けるための日記

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何度かブログにも書いているチーム制度に関して…

一番早くからチーム制度の意味を前向きに捉えて行動したチームは3か月ほどで売り上げの形で結果が出て、その後、計画が良くなり、更に行動が代わり個人の実力が上がる。という成果が出た。

そろそろ一年になるので、その過程を含めて検証しフィードバックしなくては。

一番チーム制度に対して批判的というか乗り気じゃなかったチームも、ようやくその意味を理解しはじめた。

この差が変化への対応力。前向きに物事を捉えるか、過去の成功事例に縛られるかの成長スピードの差だと感じる。

なぜ未経験で右肩上がりの成長をした企業が、組織規模拡大とともに停滞するのか。
その原因は新しい勢力よりもむしろ知識や経験を得た古い社員や経営陣にある。

チーム制度でこんなことを検証しようとしていたわけではないが、まずやってみる。という姿勢が会社運営のアイデアや指針をくれる。

前にしか進むようにできていないのが会社。
であれば、進みながら学びながら決めていかねばならない。

全ては更なる前進のために。

押し上げて前進させるリーダーの姿もチーム制度で勉強になった。
今、私は会社ではリーダーになるがリーダーとして優れているからリーダーに選ばれたわけではない。経営者としても同じこと。

であれば、社内からも社外からも学び実践し成長の足かせとなる古参経営陣と呼ばれてはならない。

それぞれのチームのそれぞれの一年間の悩みや努力やそして成果を、一粒もムダにせずに会社の糧にしなくては…。