こんなことをやってみている | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

記憶力皆無の脳を助けるための日記

先週は、来期に向けての対策で大幅な組織変更を考えているので、そのスタートとしてスタッフひとりひとりのライフプランなどを聞いてみた。


前々からアンケートなど用意していたんだけど、震災やらなんやらでそれどこじゃなくなってたので、スケジュール押し気味・・・


それでも一人30分程度で私の想うことも伝えられたし、ひとりひとりが考えていることも説明してもらったから気持ちよいコミュニケーションがとれたと思う。


無理だと思ったらできないけど、突破することができると思えればあとは方法を具体的に行動にうつすのみ!


全員が業務時間が長いと感じていて、それが会社の弱みであると認識していた。


ならば、変えよう。



ということで、早速業務時間を短縮してみた。


9時や10時まで働くのは当たり前だったけど、まぁ、当たり前じゃないもんね。ってことで夕方5時まで勤務の6時退社。遅くとも7時には帰るってことで。


時間短縮したら業績落ちちゃうんじゃないの?という不安を突破する方法は計画と組織力。


できるようになってから結果時間が短くなるといいなぁ。と取り組んではいたけど、物理的に変えてしまってから方法を見直すっていう乱暴なほうをとってみた。


社員の危機感は私の危機感と共有されていると、今は思う。



感覚の開きを感じたのは「変えられない」と諦めてしまっていること。私は何も諦めない。方法を模索することはあっても諦めるのとは違う。別の方法に振り替えることは柔軟にしていたいけど、なんでこんなちっちゃな会社の中で待遇に諦めを持ち出してくるのか・・・


ひとつ譲ったら、譲り続ける人生だぞ!そんな風に思う。強気でいいんじゃないの?みんな若いんだからさ。


自分の仕事や役割に関しても、再発見することも多く、みんなから求められる仕事ががんばればできるとも思えた。でもがんばらないとできない(笑)が、がんばります。


私も大人になった分、みんなも大人になっていくから、小手先の条件やら甘い言葉には騙されないよね・・・


うちの社訓にもある「熱意は不可能を可能に変える」って言葉は好きだけど、私に求められる大きな部分として、いつでも情熱を持って、意思をもって、リードしていって欲しい。的なね。要望があるんだなぁと。


みんなマゾだなぁ。わかった、わかった、グイグイ行くよ~~(笑)


ってなかんじで、生まれついてのアイアンハートと毒舌がこんなに仕事に活かせるとは。ラッキーだ。


やっぱりうれしいのは、みんなの仕事に向かう本気度は落ちていないというところ。

どうやってその気持ちを行動にうつすのか。その方法なら私は知っている。


短時間働いて、給料は増やしたい。いいよ。そう思うことは。そう思うなら、120%の脳みそを使ってそうなるにはどうしたらよいかをまずは考え、そして行動すればいい。あきらめることはないし、無理ではない。


頭はやわらかく、人の意見は聞きながら、意志は固く、自分の決めたことは必ず自分で守ればいい。それだけで大丈夫。あとは周りに尽くせば周りが尽くしてくれる。チームワークってやつが組織力となる。


ひとりでは到底できないことでも、ひとりひとりが信頼しあい、100%以上の力を出し合い、協力しあえば、必ず共通目標はクリアできる。そう本気で私は思う。


ということで、4月に入社してくる新人ちゃんたちの研修はさらにテンションあげてかなきゃならんから、仕事モード全開でがんばろう。