恒例の展示会が来週なのだ・・・
期間中も足が痛いのなんのと大変なんだけど、それよりもしんどいのが準備。
何回出ても、段取りはよくなっても、作業量は減らないからデザイナー軍団は12月から深夜までの作業が続いているし、営業ちゃんも管理部門も総動員で残業続き・・・
それでも、やってもやっても終わらないのがギフトショーなんだよね。
特に今回は前回の9月を一度おやすみして、出品商品を目新しくしたいというもくろみがあって、新商品数がはんぱない。
パッケージやら販促物、企画書に接客マニュアルにとフル回転しても終わらん。
私はチェックするだけだけど、一度にいろんな案件の最終確認がくるし、接客があるから適当な承認はできないから、さらに作業を増やす結果に・・・
どんな状況でダメ出しをしても、何度でも納得がいくまでやり直すデザイナー軍団にも、随時変わる商品の陳列仕切りのチームも、煮詰まらない企画を仕上げていく企画書チームも、本当にみんな全力でよりよい商品発売と発表を目指してがんばっている。
展示会を成功させたいし、新商品は大きなヒットにしたいし、売り上げだってもちろん山盛りにほしいけど、何よりも自分の責任感と、仲間への信頼を裏切らない努力と、そんな仲間を尊敬しあう人間関係作りがこの展示会を通して育まれるんだよね・・・
そして私には私なりの責任感が。
この子たちの努力を必ずこの子たちの収入に、生活に、自信に、誇りに変えていかなくちゃいけない。
そんなことを強く強く思う。
努力は裏切らないことを、結果をもって信じてほしい。そうさせたい。そうしなければ。そう思う。
ひとつやったらひとつかえってくるわけじゃない。
どんなことが起こるかわからないから、ベストを尽くす。
そんな気持ちで妥協なく最大限努力をするのはいいことだ。
あきらめれば、適当にすませれば、それはそれで片付く。
それはとてもサラリーマン的仕事で、簡単ではあるけれども積みあがることはない。
自分が思いついてしまったことを、あ～こんなこと思いつかなきゃこんなに作業量はなかったのに・・・と微妙に後悔しながらも、それでも気づかなかったフリをせずに作業すること。
それをやって、はじめて発想から実行へ。そして結果への道が作れる。
自分で作った自分の道。それが地に足がついた仕事なんだと思う。
えらそうに言ってる場合じゃなくて、実際には頭ぐちゃぐちゃ、相談に的確な答えが出せないダメだしとか、本当に困った上司だと思う。でも、それも私の最大限努力なのだ。
ぜったいに、ぜったいに、このみんなの努力は結果に結びつけるから。それは約束するから、未来なんて明日なんて誰にもわからないんだから、自分の努力を信じようよ。
努力しない他人には、あきらめてしまった他人にはわからない、成功を掴むプロセスを共有して、気持ちよく本気で仕事しよ～ぜぃ！
なんだか社内テンションだけじゃなく、関わる企業さんまで巻き込んでの祭りだからね！
この気持ちよさも、大変さも、ぜったい自分を成長させてくれるから、誰よりも自分ががんばったと胸を張れる仕事しようぜい。
本気で仕事してるやつなんて、ホント、たいしていないんだから。
だから、本気でやってれば、生半可なやつには絶対負けないんだから。
眠くても、疲れても、死なないから。
限界なんて自分で決めるものじゃないから。
今回も、一番本気の気合い入ったブースで賞賛されようぜい！！
っちゅーことで、本当にみんなかっこいいよ！ありがとう♪