実は私の充電中に会社では1日休日出勤があり、モチベーションアップのオリエンテーションが行われていたのだ。
今朝出勤してその様子を聞いて、うれしくなった♪
忙殺される日々の業務から離れ、自由な発想と自発的な提案がなされたらしい。
11月から始まる来期は、チーム制をはじめる。
飽きや慣れを解消し、ベンチャーならではの達成感を味わって欲しい。そんな気持ちで会社を営業、業務、総務を各2名づつの6人3チームにして、各チームごとの予算を作り、チーム内で協力体制を敷く。
小さな会社は人事異動がないし、入った順番や年齢、性格で人間関係が固定化して新鮮味がなくなる…そんな風に感じてきた。
せっかく小さな会社で働くなら、大企業では味わえない達成感や報酬を得て欲しい。そう思う。
自分の可能性も、何人か集まって協力することで達成する単純で楽しい掛け算も感じて欲しい。
そして、私ひとりが頑張ったところで…と思わず、自分ひとりが頑張ってすぐに変わる売り上げを体感して欲しい。
平たく言えば一人一人が経営感覚を持って…なんちゃら。って話しなわけだけど、簡単に諦めず、不可能と断定する前にできる自分の努力を成果で出して欲しい。
会社のためでもあるけれど、それ以上になかなか味わえないこの厳しくも楽しい仕事を、特別にみんなには知って欲しい。そう思う。
正直、経営者である私も、いつでもモチベーションをMAXには保てない。打たれりゃつらいし、無理が続けばひずみも疲れも出る。
でも、やっぱり、誰もが経験できないことをしている充実感は振り返って自分の、会社の財産になる。収入にもね。
夢が持ちにくい時代なんて言われても、やっぱりあったほうがいいと心から思う。
心と体の元気があれば、前に進むことはできる。せっかく前に進ならば一歩は大きく、歩みは早いほうがいい。
誰にでもできることをしているんじゃない。自分の足で歩くも走るも躓くも、全て自分の足で進めば怖さはない。
己の影を信じれば、この世に畏れるものはない。
たいがい、こーゆー楽しげな試みは私は中心でやりたいけど、その日がわかっていても行かれないほど、私は疲れ果てて気力が持ち直せずに引きこもっていたんだ。
もうすぐ素数は丸7年。7周年。
7年も走れば、疲れるよ。人間だもの(by相田みつを)
まあ、3日間で7年の疲れを癒やし、もう今日からみんなに乗り遅れまい。中心にいさせてよ。と思えるアイアンハートが私なんだな。
7年間、なんだかんだ言って充実して楽しかった。
普通の人には勧められないけど、仲間であるスタッフたちには全力で勧めるよ。あなたなら楽しめると思うから。ねぇ、そうでしょ?
つまらない日常にスパイスを。