珍しい… | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

記憶力皆無の脳を助けるための日記

どうも腹を決めかねている。

何がそうさせるのか…

悩みはないのに、決められないことがある。

相手があることは自分で決められないから困る…

珍しく胃が痛い。

昔々、部活をしてたときに私は最初からレギュラーだった。
6年間やったいつ頃だったか忘れたけど、合宿のときかな?ミーティングでかな?万年補欠だったチームメイトに
「万年補欠の気持ちを考えてない。」
と抗議された。

私は即座に
「わかる必要がない。レギュラーになりたいなら練習すればいい」
と答えて反感を買った。

今考えても難しい。


ヨーカ堂時代の一番悔しかったことは、確かに接客には向かない無愛想なパートさんを会社が辞めさせようとして、上長だったにも関わらず、私が守れなかったこと。
年もいってたし、扶養にも入っていない14年間勤続した超ベテラン。開店当初から同じ売り場で働き、無愛想だけど私は好きだった。

店長や上司は社員だから店を転々として、雇い入れた責任を負おうとしなかった。
チャンスはなく、マイナス評価のあわせ技で退職に追いやられた。

送別会を辞退した彼女は
「もういいから。辞めると決めたから。」
と最後に固く心を閉ざした。

企業ってやだな。上司の責任、雇い入れた責任が取れないんだな。と自分の力不足に悲しくなった。

年齢からも再就職は難しそうだったし、当然定年まで働くつもりでいた。

今では珍しい話しじゃないんだろうけど、私は凄くショックだった。

でも今、同じ状況なら、迷わず私も辞めてもらっていると思う。


情と利益効率は…難しい。


長く一緒にいればいるほど情けが出てくる。

経営者としてどう判断すればいいのかと、個人の感情として大企業には無理でも私にはできる。と信じたい気持ちがせめぎ合う。


本人はそれほどに思っていないだろうから、私のトラウマからの葛藤なんだろう。


悔しいから諦めたくない。
でも何度も同じ感情やトラウマに支配されるのも嫌だ。

あの時の私と同じ感情を社員に持たれるのもとても嫌だ。

いつまでも同じこと、答えがないことを何度も考えることが一番いやだ。


今すぐに結論を出し、その先に必要なことに移行したい。
辞めるならば引き継ぎを。辞めないなら再出発を。


あー。……