冬美ちゃんのお誕生日にと「寄せ書き」企画をやってるのだ。
掲示板でよいプレゼントを話し合った?ところ、手書きの寄せ書きがよいと・・・
まぁ、手書きは難しいんだけど、なるべくそんな雰囲気を作りたいなぁと思案中。
何か使える画像はないかと、写真箱やオタク箱、素数箱をひっくり返していたら腰が爆発するほどはまってしまった・・・
ちょっと、え~寄せ書き~?とも思ったんだけど、素数では毎年誕生日には全員からの寄せ書きがもらえるのだ。
これは特別じゃなくて、どの社員にも誕生日には全員からの寄せ書き&500円回収の合計金額のプレゼントがもらえるの。
たぶん、社長の最初の誕生日に、社長の出社前にホワイトボードにお祝いメッセージを書いたのがちょっとづつ形を変えていったんだと思う。
こーゆー、イベント好きだし♪
誕生日が立て込む月や、毎年同じ時期に同じ人へメッセージをすることになると書くことに困るなぁ。なんて思うんだけど、わずかな時間でもやっぱりその主役のことを思って良いところを探して書くでしょ?
それってとても良い時間だと思うんだよねぇ。
私への寄せ書きを年代順に見てみたんだけど、やっぱり今見てもうれしいんだよ。いいことしか書いてないし、誉めてくれているから(笑)
調子に乗って、ヨーカドーを辞めるときに書いてもらった色紙まで熟読しちまった・・・
これまたいいことばっかり書いてある♪
よく書かれていることは「かっこいい」「仕事できる」「おもしろい」「ついていきたい」「憧れだ」などなど。
女っぷりがいいとか、かわいいとか、キレイとかは全くない。まぁいっか。
素数になってからのは「いつもご迷惑をおかけして申し訳ない」みたいなお詫びが多いなぁ・・・これはいかん!
年代順に見たから、だんだん本当はどんな人かわかって「見習います」的な発言から「おもしろくて楽しませてくれてありがとう」みたいに変わっていくのが面白い。
そうそう。私にとって一番の誉め言葉は「おもしろい」だからね!!
ということで、寄せ書きはやっぱりうれしいのだ♪
素数の寄せ書きカードは社員が増えるごとにギューギューになって、装飾も省略されるようになり、仕事用のボールペンで小さな小さなスペースにゴチョゴチョ書いてあるだけなんだけど、それでも充分にうれしいのだ!
あと、もらってうれしかったのが動画。というか写真に短いコメントとBGM(もちろん冬美ちゃん)がかぶせてあるもの。
あと、替え歌のCD。これもうれしかったなぁ。
手間がかかっているとかめんどくさかっただろうなぁ・・・なんて思うものは、やっぱり高価なものよりも愛情を感じるんだよねぇ。あぁ、愛されているなぁ。ありがたいなぁ。なんて。
年のせいか、経済事情のせいか、欲しいものは「モノ」じゃないんだなぁ。って思う。
もちろん、モノもうれしいんだけどね(笑)
ちょっと前に辞めちゃった子がいるんだけど、みんなの反感を買ったイチバンの要因はこのバースデー寄せ書きを失くしたことなんだよ。実は。
失くしたっていっても、机の引き出しから見つかったんだけど、何を重要に思うかが私たちとズレていたんだよね。
みんなが大切にしているのは、やっぱりお互いを思いやる気持ちだと思うのだ。なんだかんだ言ってもね。
だけど、その想いが詰まったものを失くしちゃダメなんだよ。大切なんだから。
会社なんだけど、仕事なんだけど、仕事よりも大切なのは一緒に働くメンバーに対する、または自分の周りにいてくれる人への感謝やそこから発生する思いやりなんだと思うんだよねぇ。キレイ事じゃなくってね。そう生きたいじゃない。せっかく生きてるんだからさ。
ということで、その場限りの愛かもしれないけど、やっぱり贈られたらうれしくなっちゃうので、そんな気持ちのこもったものを今年は頑張ってヒット曲を出した冬美ちゃんにどうしてもプレゼントしたいんだよねぇ。
ひとりじゃなく、たくさんの人が想っている、想いを寄せている、感謝しているということを改めて伝えていきたいなぁ。なんてことを考えているのだ。
あぁ、酔ってますよ。飲んでますからね。