途中退場… | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

記憶力皆無の脳を助けるための日記

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体調が良くないので自分だけ一次会で失礼させてめらってホテルへ。

関連会社ってゆーのかな?
私たちは山梨グループって呼んでるけど、うちも含めて製造や倉庫、化粧品工場や輸出入会社、そして素数は企画と販売。
いくつかの仲良し会社がそれぞれ商品によって協力したり、商売したり…

このバックボーンがあるから個人で始めた会社でも怖くなかったんだよね。

商売よりも人間関係が先にあるような、とても温かい関係。
説明し難いなぁ。

この不況の中、山梨グループは絶好調の忙しさ。いつでもウギャーってほどそれぞれ忙しいけど、仕事があるから忙しいんだし有り難いことだ。

よく会社の社会的責任とか言われて意味わかんないけど、個人が集まって会社になると個人も社会人としての責任を負うように、企業も関連企業や取引先が集まればその中での社会的責任が出てくるものなんだなぁ…

たくさん集まった深く仕事には関係してるのに、年に何度も会うことのない人たちを見ると、素数は素数の責任を全うしないとみんなに迷惑かけちゃうなぁ…とまた重いものを感じる。

去年はそんなこと考えなかったことを思うと、自分もこの一年で一回り成長できたんだと思う。

受け止める情報量とそこから発想する力。そして実行する力。

それが私の磨くべきスキルなんだと思う。

力がつくことで出来るようになることは、想像以上に大きくて、加速度をつけて更に大きくなる。というのが実感として経験できた。
私にとっては物凄く貴重な体験だったなぁ。

去年かな?
仕事量も責任も増え続けることに不安を感じ、私は迷わなかったけど迷って悩んで相談に来る子に上手な説明ができなくて迷子にさせちゃった。

私は簡単で、んなこと考えるよりとりあえずやろうや。だから迷わないけどね。

んで、アドバイスしてくれたのは尊敬する社長さん。
仕事ができるようになるのは、やったことの積み上げ。筋トレみたいなもんで体力をつけるのに必要。

筋トレを積んで体力をつけても走れば息は上がるし疲れる。だけど走れる距離は長くなるし、スピードは速くなる。仕事もそーゆーものだと。

そこまでの話ししか聞いてないけど、すごく解りやすい例えだから好きだ。

今当てはめて考えると、走れる距離が長くなるのはビジネスでは期待され、期待以上を返す繰り返しの中で信頼が生まれて継続的にサポートしあえる得意先、取引先とも言えないような「仲間企業」ができて、ピンチに強くなり、チャンスから成果までが確実性を増す。

スピードに関しては、今までこちらが相手に合わせていた主導権がこちら側に来ることで飛躍的にスピードアップが図れる。

2商品を紙袋に入れて1日2社に営業に行くのと、200アイテム並べたショールームに4社来てもらうのは明らかに全ての成果をアップさせる。

どうしたって基本は「求められたら必ず期待以上を返す」ということ。
社内でも社外でも立場が上だろうが下だろうが同じ。

理解するのは簡単だけど、実行するとなると自分の仕事が増えるから、自分で決めた限界がその人の仕事量になる。

もちろん、私も社長も自分にこの限界点をもっていない。

だから伸び続けるし、常に忙しいのだ。業務の中身が変化しても、方法に変化があったとしても、考え方はブレないのだ。

偉くなったり儲かったりしたら楽になると、本当に思っていたのに…

今は実体験からもそうは絶対に思わないなぁ…

いやぁ…
仕事はおもしろいよ!