うがーーっ! | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

記憶力皆無の脳を助けるための日記

ここ1ヶ月くらい売ることはもちろん、会社のことをいっぱい考える状況が続き…
自分たちで思っていた以上のスピードで、思いもよらないほどの大きさ、重さになっていることの不安解消のために今やるべきことを見つめ実行してきた。
今までも何度も越えてきた山場?かな。悪いことの撤収と違って未来に向けて考えることや動くことは答えがないから難しい。

いろんなアドバイスをもらって、でも決めるのは私たち。
決めれば走るだけだから大変でも難しくはない。

いやー、ここ最近で脳が鍛えられたよ。
以前にも増して「思考がつながる」感覚が発達したと実感してる。

私が30歳超えてから鍛えたい能力はこの「つながる」感じなんだ。

同じものを見てどれだけ今の会社との関連を感じとれるかだと思う。
バラバラに起こる社内からの報告。商談で聞いた話。社会で起こるニュース。雑談でききかじった情報から、ネットでたまたま見たアンケートなどなど。

知るだけでは意味がなく、何に活きる情報なのかを整理し、作業指示に落とし込む。

情報処理能力ってことか。
勘に近いかもしれない。
決して教えられる類のものではない感覚。

スポーツで野球がうまい人はゴルフも飲み込みが早いけど、運動能力、基礎体力とともに勘とか感覚を流用できることが多いから。
野球とソフトボールなんて競技は違くてもできるかできないかはやらなくてもわかる。

私で言えば、投げるは得意、捕るは苦手。長距離は得意で短距離は苦手。バランス感覚はあるけど膝で重心を取るのは苦手。
と、自分データが蓄積することでテレビでチラッと見た競技でも自分にできそうかできなそうかは判断がつく。
ただしそれは私がソフトボールを6年間まじめにやっていたからわかること。
スポーツを遊びでしかかじったことがない人には、マックス頑張ってどの程度になるかは非常に精度の悪い答えしか出せない。

自分の経験が多ければ、応用して考える力や精度はよくなる。

去年から漠然とした不安があったのは基礎体力に当たる経験不足が原因なことは、なんとなく自覚していた。

決断力や判断力は応用した先の思考の精度により早くなる。
出るであろう答えの誤差レベルが広ければ悩む時間が必要だが、精度がよければ当てはめて答えを出すだけだから早い。

もうひとつ、苦手よりやばいのは「知らない」という未知範囲。

無知の知というか、知らないことを認識することからしか始まらないのがやっかいだ。

右肩上がりの会社の経営では、多種の経験を積むことと未知範囲を減らすことが絶対条件だ。

知らない場所に行くとき、行きは遠く、帰りは近く感じるのが経験に基づく勘の精度かな。
未知範囲は交通手段ではない。
交通手段を知らないだけなら効率は悪いがたどり着くことは可能。

未知範囲はこの例えでいくなら、マンホールの中に地底人が住んでること。かな(笑)

知らなくても問題ない。知ったところで関わり合いになるかは自己選択。だけど知らぬ間に悪さをするかもしれないし…
なんなんだろう?
って知っても理解にまで至らないもの。
でも、知らないよりは知っておいたほうが有事のときには絶対有利(笑)

知らない土地は知ってる人に案内してもらうのが一番だけど、気の合わないガイドならいらないかも。

都内を歩いてれば道案内してくれる人も多いけど、海外になると道も聞ける人が減る。
南極やエベレストになるとガイドできる人も、行ったことある人さえも探すのが大変だけど、地図だけもってる人の机上のアドバイスは聞く価値があるか微妙。

気の合う人で、更に行ったことがある人の話なら聞きたい!

私の頭の中では、きっといつでもこんな風に難しいことを私にも理解しやすい事例に当てはめてから答えを導くみたい。

考える能力自体が鍛えられることもあれば経験値が増えることもある。
だから成長していると思える。

脳ってすごいなぁ。

ちょっと脳みそが腫れたようにシナプスがフル活動だったから脳みそがつかれた。

そんなときはこーやって一度まとめて出力してしまう。
書くでも話すでもこーやって自分から一度出すことで整理ができ、必要部分を脳に戻しておくのがいい。

ということで寝よう。