4月に新人5人を迎えるにあたって会社の体制を作り直し、チーム制を導入して半年。
成果と不具合の調整の時期にきたようだ。
個性が強いのばかりだから、やはりリーダー職が難しい。気遣いと指導ができないとチームでの成果を引き出すことはできないが、リーダーの成長を待てるほどの余裕がないのが悩み所。
急成長の過程で、自分の立場も責任も急激に上がり、実力以上のものを求められるのは私も経験済み。決して簡単ではないし、精神的にもつらいが、そこは一番のやり甲斐と感じ乗り越えるしかない。
リーダーたるもの全体会議での後ろ向き発言や、迷い発言はタブーなのだ。
やってきたことに間違いはなく成果は出ている。
問題点が出たから修正するので一時的に大変だが、協力してくれ。
私達についてくれば間違いない。
と、きっぱり言えるように考え抜き、自分に自信を持つ、もしくは持ったフリをすることでみんな安心するのだ。
営業のセンスと一緒で、人の上に立つのもセンスだと思うから教えたり育てたりするのは難しい。ただ自分の短い経験から言えることは「学ぶ」ことを繰り返すしかない。ということ。
教わるより学習しないと成長はないな。
まあエラそうに言ってるけど、実際には4月に若干不安だった新体制をスタートさせ、振り返るヒマなく走って来たところほころびが大きくなり、もう一度見直しを迫られているのが現状。
なんでたかだか20人ぽっちの意思統一とモチベーションが保てないのか、仕事に集中させてあげられないのか、わずかな心のケアを面倒がってしてこなかったのかと自分で反省すること多数。
ただ、もはや一人の反省や修正で失敗は取り戻せないことはわかっている。
とゆーわけで、今日は1年以上働いてる社員が全員休日出勤してここ半年の大反省会。&対策会議。
気休めの愚痴聞きのために集まったわけじゃないから、キチンと結果を出していかないとなー。