出発前のイライラの話に、随分反響があったから報告。
社員旅行の私なりの目的である社内テンションの統一。ね。(そんなんだったっけ?)
結果から言うと八割達成かな。
勘違いしてたのは、私が直接話す時間を作ることで意識を統一させようとしていたこと。
実際には伝統が伝わるように先輩たちがコソコソと後輩にアドバイスしてたみたい。
盛り上げ方やら、気の使いどころや、お礼、あいさつまで実践して引っ張ってる姿が頼もしい限り。
新人を褒めると、先輩のほうがうれしそうにしてる。
下の悪口は言わず、まずいことがあれば、自分が注意しとかなかったのが悪かったと代わりに謝る。
雰囲気が悪くなれば、誰かが話題を変えてるし、先周りして地雷の撤去(笑)
どこまでがオッケーラインなのかが感じられる、空気が読める感じを上手く伝えていたと思う。
馬鹿みたいに真剣に遊ぶし飲むけど、同じ場にいるのが苦痛。みたいな奴がいたら面倒だから、その気がある部分を注意していって、遊びやすく話しやすい人に仕上げちゃう。みたいな感じ。
お互いに、いいところも悪いところも興味を持って「知る」ことが重要。
性格やら性質やら知ってれば付き合いやすくなるもんね。
たくさんの会話と共同作業で、私はたくさん知らなかったことを知ることができた。
んで、私ひとりが持て余し気味にしていたイライラを、かなりの人が共有してて、さらに解決させたいと薄々思ってたみたい。
んで、私がやらなくても、みんな積極的に解決を試みて成功させてたみたい。
よかったよかった。
人が入って環境が整うまでに三ヶ月。その人が力を発揮するのには六ヶ月。というのが私の目安。
新人五人は9月のギフトショーには力いっぱい実力を発揮してくれそうかな。
働く場所や仕事は自分で環境を整えるもの。
今は引き継いだ仕事をただやってるだけだけど、そろそろ自分のナワバリ張ってアガリを競って欲しいなぁ。
あ、体育会系ヤンキー(ヤクザ?)会社用語ですな。