祝!年! | 深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

深夜のしゃべりたい欲を満たすひとりごと

記憶力皆無の脳を助けるための日記

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会社が設立3周年を迎えた!
もちろん記念の飲み会あり。

今回はでっかいでっかい花束と、みんなのコメント入りワイン、そして感動の言葉満載?のはずのカードアルバムを社長にプレゼントした。

私も花束をもらって、うれしい飲み会になったなぁ。
社長業というのは本当に大変だと思うし、誰でも社長にはなれても続けられるのは選ばれた人だけだと思う。

決断力とリーダーシップを常に求められ、全ての責任を負う。

私は自分の器を知っていて、絶対社長の器ではない。
だけどそんな大変な社長業を助ける役割には最適なんじゃないかと思う。

思い返せばピッチャーになりたかったのにキャッチャー。キャプテンもそんなに向いてなかった。
盛り上げるのは好きだけど人数が増えれば存在を消したいくらい縮こまる。
現状維持が好きで、新しい挑戦は苦手。
両親で切り盛りする商売の母をみてきたせいかと思う。
決めるのは父で実行するのは母。その姿が当たり前で女で一番を目指す女社長を見ると違和感を感じる。
意外と男尊女卑な思想だったりする。

自分のためには頑張れないけど、会社というか社長や社員のためならば頑張れる。
でっかい目標をたてるのはその行為自体が好きじゃなく、目先の目標はクリアしていきたくなる。

ね、副社長業に向いてるでしょ?

こんな自覚を持ち始めたのはいつ頃からだったんだか思い出せない。

25才くらいのときにはすでに恋愛において「二番目の女願望」が強かった。
一番好きと言われれば、その一番は入れ代わるかもしれないけど、二番目なら一番が入れ代わってもそこにいられるような。
浮気をどうぞ!ってことじゃないし、二股オッケーなわけじゃないけど、仕事でも遊びでもいいから私よりも好きなものを持っていてくれるほうがいい。

多分学生の頃には一番を目指すこともあったけど、今は何においても一番になりたいという欲はないなあ。
一番にさせてあげたい!という欲に変わっちゃったんだと思う。
自分ができることをしたほうが、できないことを目指すより効率よく成功するもんだ。と思う。

まあ、デッカイ花束を持ってうれしそうにしてる社長を見て、あー私はいい仕事してきたなあ。と達成感を感じながらそんなことを考えてた3周年だった。