夢も現実と生きてる仕草。 | myouなshigsa

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3ピースロックバンド、「sigsa」のVo&Gu 山峨喜貴のコラム







休日の1人焼肉。

2週連続恒例化しつつある。


ども、元気っすか?


一年前にHDDレコーダーを買って、観たい番組とかをリサーチするようになったのだけど、よくよく考えたらこれって凄い事だと思う。


現実での時間軸では出演者はテレビの中とはまったく違う場所で生活しているはずなのに、具現しないレンズの記憶の中では3日前とかにいるということ。


この法則でいけば遥か過去の記憶を今現在の自分が肉眼でこの時間軸の中で確認していることになる。


は?って感じだよね笑


まあ↑の難しい事は置いといて、


元々凄くテレビってのが嫌いで、わざわざ録画してまで観ようと思わなかった。


特にドラマとかになってくると、出演者、俳優の過去の時間軸を覗くことになる。

で、もっとも嫌なのが現在を生きてる俺が誰かにとっての過去を覗いているということ。


オンエアの時刻、つまり現在を生きるリアルな世界をのほほんと生きている多数にむけて少数が過去のレンズの中で存在している。


現在の自分には過去を覗けても、テレビの中の過去軸の人間にはこっちは映らない。


与えているのは過去で現在は与えられるのみにだけ存在する。


なんか嫌だった。


と、いうのは建前で、、笑


ようは嫉妬です。

表現側でいたかった自分は、大人しく誰かの活躍を見て樂しめないほど頭が硬かったんだろうね。


今思うと馬鹿馬鹿しい笑。


今やっと、素直に無条件に与えられる誰かの過去を見れてるのかもしれないと。

そんなことを思う。


別に恥ずかしいことじゃない。



だから、どんな退屈でも俺みたいな人間は今を生きて、過去を誰かに与えようとしなくていいんだと。

言い聞かせて、今を生きてますよ。

てかどっちが偉いとこじゃないと思うからさ、うん。


言い訳くさいか、、





マイテレキャスターを久々に弾いてます。

とりあえず爪痕だけでも残したい。


ありがとう。


やまが。