気取ってお茶をしばく | Choose your future Choose life
豊洲にて家財を増やした小生は久しぶりに混沌とした部屋を片っ端から片付けた

出るわ出るわ要らないもの
こぞってほ~ら御浄土へおゆきなさいとばかりに放り投げるFor Dust Box


気分がよくなった小生


久しぶりに本を購入して
我天啓を得たりとばかりに
喫茶店にいきひたすら読破しようと試みる



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み、見つけたぞ!
そりゃつっこめぇい!とばかりに試みる


喫茶店は家から数百メートルしかない場所


歩いてすぐですけども

ところがどっこい


凡夫たるサルヴァドールは壊れかけのラバーソウルなんぞ履いた


なんと歩きにくい

心なしか疲れた


例えるなら、42.195㌔の中途半端に長い道のりを


Uターンラッシュの中、ミッションの車でとろとろ走り抜いたくらい

まではいかず、

ド平日の昼間、名神高速を140㌔でかっとばす42.195㌔の中途半端な道のり


までも楽でないくらい


②㌔くらい自転車で真っすぐ走ったくらい


疲れた


つまりはほとんど疲れとらんやんけって読者は思うかもやけど


我輩なりには疲れたのである


そしてもう6時を時計が刺す中


なんとも奇抜な顔をした
生まれたてのあかちゃんがそのまま大人になった感じの
阿呆の先輩が
仕事に出てこいと訳わからんことを吐かしたので


あいつは阿呆だ救いようがない彼は浄土につれてけない

と空を天人ともに仰ぎみて嘆いたみた


何も変わらない


返事がない
ただの屍のようだ



先を急ぐので読書も完結せぬまま閉じて行くしかないようだ


結局行くしかないのである
休み返上
全米が泣いた